四季を通じて楽しめる「東洋のスイス」

子抱き富士

子抱き富士

明治時代に日本に帰化した英国人、ハリー・スチュアート・ホイットウォーズが、「富士山が一番美しく眺められる場所」を探し、1年がかりでやっとたどり着いたのが、この「精進湖」と言われています。

この精進湖は、富士五湖の中でも一番小さな湖。大自然に囲まれ、四季を通じて目の前に雄大な富士の山を眺めることができるので、この周辺は「東洋のスイス」とも呼ばれ、古くから海外にも紹介されていたそうです。

精進湖から富士山を眺めると向かって右手に大室山があり、まるで富士山が抱きかかえているようにも見えるので、この光景は「子抱き富士」とも呼ばれています。
また天気の良い日の夕暮れ時には、真っ赤に夕陽で染め上げられた「赤富士」を見ることもできます。

この精進湖は、穏やかな水面を活かしたカヌーやボートなどのスポーツがおすすめ。また、関東エリアでは一番とも呼ばれるヘラブナ釣りのメッカとしても知られ、4月下旬から10月頃までは、多くの釣り人で賑わいを見せています。

さらにワカサギ釣りでも人気の湖で、毎年11月1日の解禁とともにワカサギ釣りファンが訪れます。この時期の精進湖から見える雪をまとった富士山は、また格別の美しさです。

精進湖からは、富士急ハイランドは車で20分、眼下に富士五湖や樹海を臨める富士スバルラインは車で20分、富士ビジターセンターも車で20分とアクセスも良いので、ドライブのルートに組み込んでみてはいかがでしょう。

■精進湖 (しょうじこ)
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町精進湖
アクセス:富士急行路線バスで本栖湖・新富士行きで約40分。精進湖入口で下車。
URL:http://www.mfi.or.jp/shojiko/

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