チェコの伝統的な料理には「クネドリーキ」も欠かせません

 

 

隣国のドイツやハンガリーの民族料理をルーツとし、独自のアレンジを加えたものがチェコ料理には多くあり、この「グラーシュ」もその一つ。ハンガリーが起源の牛肉シチュー料理です。

ハンガリーでは「グヤーシュ」と呼ばれる、いわばスープ料理で、チェコではドイツやオーストリアと同じように「グラーシュ」と呼ばれています。どのお店でも比較的当たりハズレがなくおいしいので、チェコに行ったらぜひ食べたいお料理の一つ。
牛肉とタマネギ、パプリカなどから作られ、味は濃厚。牛肉がとことん柔らかくなるまでじっくり長時間煮込んでいるとのことで、お肉が本当に柔らかくて食べやすくておいしいです。濃厚なソースもしっかり最後まで味わいます。クネドリーキ(Knedliky)にたっぷり絡めて、お皿に一滴も残さないくらいキレイに食べてしまえるほどのおいしさです。

チェコの伝統的な料理には、肉料理をメインにクネドリーキを付け合せたものが多くあります。クネドリーキというのは小麦粉を卵と牛乳で練って棒状にしたものを大きな鍋で茹でたパンのようなもので、日本ではよく「チェコの茹でパン」と言われます。現在は蒸して作る場合もあるので「茹で蒸しパン」とも。
伝統的なチェコの主食で、チェコ料理には欠かせない存在です。グラーシュのような煮込み料理と一緒に食べると本当においしいですよ。

■グラーシュ(Gulasch)
飲食場所:チェコ内のレストランなど

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