北京/北京のおすすめホテル・宿の口コミ

安い!綺麗!便利!ビジネスホテル「錦江之星」

北京市に46店舗ある「錦江之星ホテル」は、「安いのにきれいで設備が整っておりロケーションもいい」という点が魅力のビジネスホテル。一泊1400円で、併設されたレストランでは朝食が出されます。北京の高級ホテルは日本の高級ホテルには及ばないというのが現実なので、日本と同程度のビジネスホテルに割安で泊まれる「錦江之星ホテル」がオススメです。

投稿記事

コストパフォーマンスが良い北京のホテル

 

 

わたしが利用したころは99元セールというのをしていました。日本円にして一泊1400円ですが、日本のホテルの標準からすれば一泊5000円前後のホテルに泊まっている感があります。北京市全体で現在46店舗あり、出張先に合わせて直近のホテルを選べます。

つまり錦江之星ホテルチェーンの魅力というのは「安いのにきれいで設備が整っておりロケーションもいい」という点にあります。朝食を出すレストランも併設しており、中国の東急イン的な趣で、北京(あるいは中国)でビジネスホテルなら迷わずここで決まり!という感じでしょうか。

 

 


ところでなぜここでわざわざビジネスホテルなのかというと、前に北京の某五つ星ホテルの一つに泊まった時、朝食のバイキングで出されているパンを見て、なんだかなという軽い失望感を味わったからです…。
決してまずくはないし他のものは問題ないように思えたのですが(パンの隣に並べてあったワッフルは最高でした)、なんというかその、五つ星ホテルなんだから朝食バイキングでコッペパンみたいな普通のパンをずらっと並べちゃまずいでしょう、みたいな。友人も同じようなことを言っていたことからすると、ホテル側は頓着していないようです…。

ちなみに中国の普通のパン屋さんでフランスパンの類を買うのは至難の業です…。面包をはじめ中国には中国のパン(小麦食)文化があり、欧米や日本で普通に食べられるかもしれない各種パンは中国人からすればあまりおいしくない(というか食べ慣れていないし面包で既に十分)、だから売らない、ということのように思えます。上述の例からすれば、外人客しか食べないんだから並べておけばとりあえずOK程度の思い入れしかないのでしょう…。

これは恐らく北京の高級ホテルすべてについて言える点でしょうが、欧米(そして日本)の高級ホテルに(日本人的感覚からすれば)決して及ばないというのが現実です…。であれば発想を転換し、日本と同程度の施設にどれだけ割安に泊まれるかを考えた方が失望しなくて済みます。

■錦江之星 北京后海店
住所:北京市西城区徳勝門内大街103号
電話:+86-10-6405-8622
チェックイン:14:00
チェックアウト:正午
定休日:中国の国定の休日他
HP:http://www.jinjianginns.com/index.html

※データは記事公開時点のものです。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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