カタルーニャ芸術の真髄 「カタルーニャ美術館」

 

 

カタルーニャの芸術を理解するうえで見逃せないのがこちら、カタルーニャ美術館です。万博博覧会の際に政府館として建てられた建物が美術館になっており、エスパーニャ駅からスペイン広場を抜け、モンジュイックの丘へ向かう途中にあります。

こちらはロマネスク美術とゴシック美術、近代美術と中世から近代までの幅広い作品を集めた大きな美術館です。なかでも当方イチオシは、ピレネー山麓各地の小聖堂から集められた壁画の数々。これらは壁画だけでなく、壁画作品が残されていた教会内部まで再現されており、当時の教会の様子、神を称えた美術の魅力を存分に感じることができます。

こちらはとても広く、じっくりとすべての作品を観賞しようと思ったら半日は掛かると思います。事前に目当ての時代、作品にあたりをつけておくか、腹をくくってざっと流して観てしまうか、あらかじめ計画を立てておいた方が良さそうです。

ところで、美術館自体はもちろんのこと、美術館のあるモンジュイックエリアは、スペイン広場に始まりオリンピック・スタジアム、ミロ美術館、モンジュイック城(軍事博物館)と見所が満載のエリアです。この一帯を観て回るだけでも、できれば2~3日は確保したいところですね。

■カタルーニャ美術館
・アクセス:地下鉄1号線、3号線エスパーニャ駅から徒歩10分程度。直進するだけなので迷うことはありません
・営業時間:火~土10:00~19:00、日・祝10:00~14:30
・休業日:月曜日 1/1、5/1、12/25
・公式HP:www.mnac.cat

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