大証に上場されている隠れたアベノミクス関連銘柄

今年の7月16日に東京証券取引所と大阪証券取引所の現物株市場が統合されます。大証1部・2部の銘柄は自動的に東証1部・2部に所属することになるということです。例えるならば、大阪のNMB48のメンバーが、自動的にAKB48のメンバーに昇格するようなものです。

また、大証1部単独上場銘柄の場合、東証1部全銘柄で構成するTOPIX(東証株価指数)の構成銘柄になれるわけです。TOPIXに連動することを目指した投資信託は、これらの銘柄を新たに買うとみられるため、株価が上がりやすいでしょう。そんな大証1部単独上場銘柄の中から、相場の福の神が気になる銘柄をご紹介いたします。

ワキタ(8125 大証1部)

今回ご紹介するのが、土木・建設機械等の賃貸、販売を通じ、インフラ整備を担う企業グループのワキタ(8125 大証1部)。

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ワキタ HPトップページ

株価 789円、1000株単位、最低投資金額(789000円)
PER 株価収益率(連結、予想・倍)13.90倍
PBR 株価純資産倍率(連結・倍)0.55倍
配当利回り(予想)2.40%  3月1日終値基準




大阪市西区江戸堀の本社がある機械商社のワキタ(8125 大証1部)。同社のメインビジネスは土木建設機械の販売・レンタルです。また、不動産ビジネスにも注力しており、戸建て分譲物件の販売や、商業用不動産の賃貸を行っています。

建機部門は、東日本大震災の復興需要と、首都圏の防災・耐震関連工事のダブルのフォローの風で好調な売上となっています。

来季も、アベノミクスの国土強靭化計画によって、大幅の公共投資が増加することによって、同社の建機部門の需要が大幅に増加しそう。また、金融緩和による不動産価格の上場も、同社の不動産ビジネスの追い風となります。

株価チェック

ワキタundefinedチャート(出典:Yahoo!ファイナンス)

ワキタ チャート(出典:Yahoo!ファイナンス)

株価をチェックすると、昨年の9月3日に安値481円をつけてから、きれいな右肩上がりの上昇トレンドが継続中です。かなり値上がりしていますが、株価純資産倍率0.55倍とまだまだ割安感もあり、隠れたアベノミクス関連銘柄として、株価の上昇が期待出来そうです。



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