九州の福岡にある大川は、日本有数の家具産地。
昨今の経済低迷期であっても、年に3~4回程、現地での展示会も開催という元気印。地場の生産メーカー215社、グループ26社を募って共同組合を設立し、家具業界に刺激発信中!

▲『産地からの発信です!』と熱い工業会副理事長の園田さん

(協)大川家具工業会、副理事の園田氏に今後のテーマを尋ねてみた。
『大川は箱もの・棚家具(収納家具)が中心。これからは家具をトータルに展開していく。生産&販売&デザインのトライアングルバランスを善くし、産地からの発信をする。年間のテーマは‘Furniture(Home)Desiging’、そして来年秋にデザインコンペティションを開催予定している・・・・・産業と行政と人の協力が大切!・・・期待して下さいよ!』と熱く語っていただいた。

広いブースも紹介していただき、各グループ別に見ていく。


▲(左)アルミ材と化粧板を組み合わせた可動ファニチャー・・・どこかのメーカーで見たような・・・オリジナリティーを生むのは七転八倒なのだ▲(右)和テイストの置家具シリーズ・・・コントラストがきいて、カジュアルなデザインが気に入った



「日本の生活様式や日本の素材(とりわけ、木材)にこだわった商品や流通を模索しているんですよ」と話してくれた志岐家具製作所の志岐さんが印象的であった。
日本の杉材の素材感をいかしたテーブルがシャープで美しい。難しいテーマだが、がんばってほしい。


▲中央の杉材のストレートテーブルが美しい・・・満足顔のSIKIKAGUの志岐さん