1月の初めに東京有楽町で開催されたリヒトラブの新作発表会。

この1~2月という時期は文具メーカー、そして文具商社の展示会がそれこそ数珠つなぎで開催される。こうした展示会は私にとって、大切なインプットの場。時間を作りできるだけ足を運ぶようにしている。

今回のリヒトラブの展示会でも、これはなかなか面白いというアイテムに出会うことができた。


アウトドア感あふれるカバーノート

リヒトラブというと、もともとファイルメーカーということもあり、今回のフェア会場をグルリと見まわすと展示されている商品の素材が「 PP(ポリプロピレン) 素材」系の比率が圧倒的に多い。そうした中で「PP素材」とはちょっと違う素材のエリアがあった。そこには「カバーノート」が展示されていた。

リヒトラブundefinedスマートフィットundefinedカバーノート

PP素材のファイル群の中で、一際目立っていたナイロン素材のアイテム


見たところ、素材はナイロンのような感じだ。ただ普通のナイロンとは少し違うような印象を受ける。担当の方の説明によると、これは「 CORDURA(コーデュラ)」という素材。この素材の名前を聞いて、ピンとくる方もいるかもしれない。有名なところでは「 OUTDOOR 」ブランドのリュックなどにも使われている素材だ。

リヒトラブundefinedスマートフィットundefinedカバーノート

「スマートフィット カバーノート」 B5サイズとA5サイズがある


ナイロンなのにサラサラとした上質さがある。もちろん、耐水性や耐久性にも優れている。これまで主にリュックやバックで採用されることの多い素材だった。リヒトラブではこの素材に注目し、このたびノートカバーに採用した。このノートカバー以外にも「キャリングポーチ」なども発表されていた。

リヒトラブundefinedスマートフィットundefinedカバーノート

サラサラとした独特な質感


色はもともと素材メーカーが持っているものではなく、オリジナルの色を新たに作ってもらったというこだわりよう。たしかにオリーブやベージュあたりはいい色合いをしていた。

リヒトラブundefinedスマートフィットundefinedカバーノート

アウトドア感あふれるデザイン


表紙にはスマートフォンなどが入る大きなポケット、そしてそのすぐ横にはペン専用のポケットもついている。よくあるカバーだと、ペンホルダーが横に張り出しているものが多いが、これはカバーの中に収まっている。これは個人的にとてもうれしい。

リヒトラブundefinedスマートフィットundefinedカバーノート

携帯やスマホも入るタップリしたポケット


表紙を開くと、中には「ツイストリング・ノート」が1冊セットされている。もちろん、このまま使ってもいいし、この他にもう一冊のノートや手帳などを反対側にセットするという手もある。

リヒトラブundefinedスマートフィットundefinedカバーノート

中には「ツイストリング・ノート」が標準で一冊セットされている。
内側にもポケットが充実
 


リヒトラブundefinedシステム手帳表紙

A 5サイズ1,785円。 B 5サイズ 1,995円。各5色。






システム手帳とリングノートが見事に融合

もう一つ気になったのが「システム手帳表紙」という、なんともそのものズバリなネーミングのアイテム。

リヒトラブundefinedシステム手帳表紙

「THE DESIGN MIND COMPANY システム手帳表紙」


要はシステム手帳のバイブルサイズ、そしてミニ六穴のリフィルがセットできるカバーというものだ。「表紙」と明確にうたっているだけあり、中のリフィルの販売はされない。あくまでも表紙だけにこだわっている。

リヒトラブundefinedシステム手帳表紙

一見したところでは普通のシステム手帳のバインダーといった感じだが、すごく軽い!


このリングがいずれも「ツイストリング」方式となっている。リングの下側をワンプッシュするだけで全てのリングが一気に開く。リングを閉じる時は「ツイストリング・ノート」の時のように、リングを一つひとつつまんでカチカチととめていく。

リヒトラブundefinedシステム手帳表紙

こちらはバイブルサイズの6穴タイプ

リヒトラブundefinedシステム手帳表紙

下側のボタンをワンプッシュするだけで6つリングがいっぺんに開く


この「システム手帳表紙」ならではのメリットは、表紙を完全に折り返せるところだ。つまり、リングノートのように半分のサイズに出来てしまう。これまでのシステム手帳ではできなかったことだ。

リヒトラブundefinedシステム手帳表紙

表紙を完全に折り返してリングノートのように使える


これを支えているのは表紙の素材。基本は硬めの PP で出来ているが、背の部分だけは「発砲PP 」というスポンジ状のものだけになっている。このため、楽々折り返しができるようになっている。

リヒトラブundefinedシステム手帳表紙

背の部分だけは柔らかい発砲PPだけになっている


スケジュール帳としてはもちろんのこと。サブノートやサブ手帳としてもこれは使えそうだ。
リヒトラブundefinedシステム手帳表紙

バイブルサイズ1,575円。ミニ六穴サイズ1,365円。各4色。



【関連リンク】
・リヒトラブ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。