絶対減らしたくないなら国内銀行の円預金

絶対減らしたくないとなると、選択肢は国内の銀行の円預金に絞られます。国債も政府の保証があるので、それなりに安全といえば安全ですが、銀行が破綻しても預金保険制度によって元本1000万円までとその利子が保護される預金とは違い、国債には政府が財政破綻に陥ったとき償還を保証するような法律や制度はありません。

預入期間が長期のものは避けたい

定期預金は預入期間の長いものほど高金利に設定されているのがふつうです。とはいえ、現在の超低金利では、その差は微々たるものですし、将来、金利が上昇したときに高金利の商品に乗り換えられなかったりするデメリットがあります。もはや金利の大幅な低下はあり得ないので、金利上昇に備えて、預入期間が長期のものは避けたほうが良いでしょう。長期のものを選択するなら、大幅に金利が上昇した後です。

1年以下の好金利定期にローテーションで預け替えを

現在、一般の銀行のスーパー定期300万円未満1年ものの金利は0.025%(以下、金利はすべて1/17現在、税引前)ですが、一部のネット銀行や地方銀行のネット支店の中には、その20倍の金利0.5%前後の円定期預金を扱っているところもあります。当初1年限りだったり、新規口座開設者限定のキャンペーンだったりするので、ローテーションを組んで、100万円を順次預け替えると良いでしょう。銀行が破綻しても100万円とその利子は預金保険制度で保護されるので、銀行の財務健全性などを考慮する必要はありません。また、下記の銀行はいずれもセブン銀行ATMなどで無料で入出金可能なので、預け替えの際に手数料をとられることもありません。

・じぶん銀行 デビュー応援キャンペーン(※1) 円定期預金3ヶ月0.65%(年率換算)
・香川銀行セルフうどん支店 超金利トッピング定期預金 1年0.5%
・しずぎんインターネット支店 新規プレミアム金利(※2) 1年0.45%
・トマト銀行ももたろう支店 スペシャルきびだんご定期預金 1年0.45%
・愛媛銀行四国八十八ヶ所支店 100万円限定だんだん定期預金 1年0.45% 
※1) 1/31までに新規口座開設し、3/31までに3ヶ月もの円定期預入が適用条件。3/31までに50万円以上入金で500円プレゼントも。
※2) 募集期間2/28まで
 

 



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