まずは氷上を歩くことから

初めてアイススケートをする人にとっては、たった数センチの幅しかない金具で全体中のバランスをとることがとても難しく感じる人も多いと思います。まずはじめにシューズを履いたら、すぐに氷上に出るのではなく、周りのゴムの上をゆっくりと歩いてみましょう。バランス感覚がでてきたら、いよいよ氷上にデビューです。

氷の上は思ったよりも固く、ツルツルと滑ります。少しでも自分より上手な相手がいる人はその人と手をつないで、いない人は周りの手すりを持ちながら、ひたすら歩きます。

少し慣れて来たら、カツカツと音がするように少し足を高く上げて歩く練習をしましょう。それにも慣れて来たら、今度は早歩きの練習です。少し早めに歩き出すと、不思議と反動で前に進むのです。その一歩一歩を大きくしたら、いつの間にか滑れるようになっているのです。

初心者のマストアイテム、ヒッププロテクター

氷の上で転ぶと思いっきりお尻を打ちます。何度かは我慢できても何度も同じところを打ち続けると、我慢できないくらい痛くなってしまうのです。それが嫌だという人には、「ヒッププロテクター」がおすすめです。

ヒッププロテクターとは主にスノーボードをする人などが使うもので、スパッツのようなものですが、お尻の部分にだけ低反発のパッドが付いているという優れものです。これを前もって装着しておくと転んでも痛くありません。

アイススケート場はみんな同じ方向に滑りますので、慣れて来たら思い切って周回してみましょう。スピードが出てくるとどんどん楽しくなってくると思います。



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