2月株式相場の傾向

銘柄をご紹介する前に、2月の株式市場についておさらいしましょう。1月末に全銘柄を購入し、2月月末に売却した場合の成績は以下の通りです。

【検証結果】

システムトレードの達人

システムトレードの達人



勝率: 51.66 %
勝ち数: 29,516 回
負け数: 27,617 回
引き分け数: 1,298 回

平均損益(円): 4,283 円  平均損益(率): 1.43 %
平均利益(円): 30,063 円  平均利益(率): 10.02 %
平均損失(円): -23,068 円  平均損失(率): -7.69 %

合計損益(円): 250,262,903 円  合計損益(率): 83,421.27 %
合計利益(円): 887,341,206 円  合計利益(率): 295,784.95 %
合計損失(円): -637,078,303 円  合計損失(率): -212,363.69 %

プロフィット・ファクター(総利益÷総損失): 1.393
平均保持日数: 27.97 日

以上が、株式市場の傾向(2月)の検証結果です。検証結果を見てみると、勝率は51.66%、平均損益は1.43%となっています。2月の1トレードあたりの平均損益(率)が、1.43%とプラスになっていることから、2月は上昇しやすい傾向の月といえるでしょう。

では、上がりやすい傾向の強い2月相場で、特に好調が予想される銘柄をご紹介したいと思います。


■2月に優れたパフォーマンスを示す銘柄とは?
今回ご紹介したい銘柄は、エスアールジータカミヤ(2445)です。以下では、同社の詳細についてご説明します。

【事業内容】
エスアールジータカミヤ(2445)は、建設現場等における仮設機材の販売・レンタルを手掛ける企業です。同社は、ビルやマンション等の建築・補修に必要な足場はもちろんですが、首都高等の高架道路や橋の補修工事に必要な足場等も取り扱っています。また、「太陽光発電」の要であるソーラーパネルを支える専用架台を製造販売も行うなど、さまざまな工事の場面で同社の製品は使用されています。


【テーマ性の高い事業内容】
同社は、「震災復興関連銘柄」「老朽化インフラ整備関連銘柄」「太陽光発電関連銘柄」など投資家の注目を浴びやすいテーマ性を持っています。同社は、東日本大地震の復興事業で仮設資材の需要が高まるために、受注増が見込めます。また、2012年12月の笹子トンネル崩落事故後に問題視されている「老朽化インフラ整備」においても、補修・補強による同社製品の需要増が期待できるでしょう。これらのテーマは、2012年第46回衆議院議員総選挙によって自民党が圧勝したことにより、さらに注目を浴びる可能性が高いと判断しました。自民党は、「国土強靭化計画」で、今後10年間で200兆円規模のインフラ投資を見込んでおり、今後多額の資金がインフラ整備関連、復興関連に流れることが予想されます。安倍新政権が本格的に始動しはじめたさいには、同社業績への期待感から株価は上昇していく可能性が高いといえるでしょう。


【財務分析(ファンダメンタル)】
今期第2四半期決算では、売上高128億円(前年同期比+17.5%)、経常利益4.3億円(同+277.3%)と売上高が大きく向上しています。これは、耐震補強や東日本復興関連の受注増によるものです。また、通期は、256億円(前年比+10.3%)、経常利益13億円(同+20.3%)を予想しており、達成は十分可能と判断しました。


【株価水準】
同社の株価水準を見ると、テーマ性から投資家の注目を浴び11月以降上昇トレンドに突入しています。直近高値815円(2012年1月8日)を付けた後、いったん調整したものの、2月から再度直近高値に向け株価は再上昇しています。直近高値815円をブレイクアウトした際には、さらなる上値が期待できるでしょう。また、2月8日(金)に第3四半期決算を控えており、同社の収益性を改めて確認できれば、注目度がより一層高まり、株価上昇を期待できるでしょう。


【システムトレード分析】
エスアールジータカミヤ(2445)と、2月の相性の良さをシステムトレードの観点から分析するために、1月末に同社株式を購入し、2月末に売却した場合の検証を行いました。
検証結果は以下の通りです。

■検証結果■

システムトレードの達人

システムトレードの達人



勝率: 85.71 %
勝ち数: 6 回
負け数: 1 回
引き分け数: 0 回

平均損益(円): 13,419 円  平均損益(率): 4.47 %
平均利益(円): 29,714 円  平均利益(率): 9.90 %
平均損失(円): -84,352 円  平均損失(率): -28.12 %

合計損益(円): 93,933 円  合計損益(率): 31.31 %
合計利益(円): 178,285 円  合計利益(率): 59.43 %
合計損失(円): -84,352 円  合計損失(率): -28.12 %

プロフィット・ファクター(総利益÷総損失): 2.114
平均保持日数: 23.71 日

検証結果を見てみると、勝率は85.71%、1トレードあたりの平均損益は4.47%です。勝率が85%と高いことや、平均損益がプラスであることから、同社と、2月の相性は良いと判断できるでしょう。さらに詳しくトレードの内容を見ると、1トレードあたりの平均利益は9.9%です。2月に同社株を購入して勝ちトレードとなった場合には、9.9%の利益が期待できるということです。現在同社はテーマ性から投資家の注目を浴びており、上昇トレンドを形成しています。また、過去のデータから、同社と2月の相性が良いことも確認できました。以上のことを考慮すると、2013年2月は、株価が上昇する可能性が高いといえるでしょう。是非、2月はエスアールジータカミヤ(2445)を注目してみてください。


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(このテーマでの検証については、【システムトレードの達人】を使って検証しています。記事の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。当社及び関係者は一切の責任を負わないものとします。投資判断はご自身の責任でお願いします。)
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