ネックレスの長さ別タイプ

ネックレスとは、ネック(首)にかけるレース(長いヒモ状のもの)の意味です。

その長さによって名前も変わります。
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● チョーカー   :35~40cm
● プリンセス   :45~50cm
● マチネー    :50~55cm
● オペラ      :70cm以上
● ロープ      :107cm以上
● ロングロープ:142cm以上
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という風に分類されます。

それぞれの長さをわかりやすく並べてみると、こうなります。

ネックレスの長さの比較

ネックレスの長さの比較。左からチョーカー、プリンセス、マチネー、オペラ


ずいぶん半端な長さですが、インチで表すと
14~16、17~19、20~24、28~34、45以上、60以上となり、
これらを目安にしているのです。

次のページから、それぞれのタイプ別に詳しくご紹介します。



チョーカー

チョーカーは首がしまる程(チョークの意)首にぴったりの長さで、
ドッグネックと呼ばれたりもします。

チョーカー

【チョーカー】バックスタイルをフロントにアレンジも(右)



プリンセス

プリンセスというのは王女がつける上品な長さということでしょうか。
日本での平均がほとんど42cmというのは、17インチを少しだけ短くして外国人より小柄な日本人向きのサイズにしたということなのかもしれません。

プリンセス

【プリンセス】ボール状にまとめたパーツを組み合わせたネックレス


このサイズまでは私たちの日常でもよく身に着けられるタイプですね。

さらに、昔の貴族や上流階級の人々が身につけてきたタイプをご紹介します。




マチネー

マチネーは芝居や音楽会などの昼間の興業の事で、その際につけるものです。

マチネー

【マチネー】ラリエッタだがマチネータイプとしてクリップで襟に留める使い方も。



オペラ

オペラは当然、夜用ですね。
夜の観劇の際はロングドレスなどで華やかに装う為、
長めのネックレスを使用するようになって、この名前がついたのでしょう。

オベラ

【オペラ】華やかな印象に。こちらもラリエッタで長さはオペラサイズに。



ロープ

ロープは輪の事で、マチネーの約2倍、ロングロープは長い輪でオペラの2倍程になります。

又、形態によってカラー・衿の様に幅広のもの、肩まで覆う程のものまであり、
レース状の布にビーズや石を編込んだり、ビーズだけで編んだりしたもの。

こういったパーティや舞踏会で身に着けていたアクセサリーもアイデアしだいで
現代の私たちにも身に着けていけるアイデアやセンスを磨いていきたいですね。



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