フランス語で「はい」「いいえ」の言い方は? 

フランス語で「はい」「いいえ」の言い方は? 


ここでは、Oui (ウイ)、Non (ノン)、Pardon (パるドン)、D'accord (ダッコーる)、Attendez (アトンデ)という5つの言葉をご紹介します。  

フランス語で「はい」と「いいえ」を言うと?

ご存知の方も多いかもしれませんが、まずは「はい」と「いいえ」です。
「はい」、「いいえ」と返答するのもコミュニケーションの第一歩です。是非セットで覚えてください。
「はい」がOui (ウイ)、「いいえ」がNon (ノン)です。
否定形の質問の場合には、答え方が変わりますが、これは別の機会にお話します。

日本語で「はい」と単調に言うのか、「はい !」と明るく元気に言うのかで、受け取る印象も随分変わりますよね。フランス語の場合も同じです。
同じ返事をするのでも、
力なく Oui.
ハッキリと Oui !
意欲を持って Oui, oui, oui !
と調子を変えることによって、気持ちを伝えることもできるわけです。

Nonも同じです。
投げやりにNonと言うのと、語調を強くNonと言うのでは、「いいえ」の度合いも変化します。

OuiでもなくNonでもなく、曖昧に笑顔でいるだけというのは、好ましい態度ではありません。
自分の意向をスマートに答えましょう。
後でOuiだった自分の意見をNonに変更してもちっとも構わないのです。
 

フランス語で「失礼」

人ごみなどでぶつかってしまったら、Pardon!です。

人ごみなどでぶつかってしまったら、Pardon!です。


外国の映画や小説で「失礼」というセリフを見たことはありますか?あまり現代の日本では言わないセリフですよね。

この「失礼」にあたるのがPardon (パるドン)です。
日本語の「すみません」の感覚で使います。

ちょっとぶつかったとき、足を踏んでしまったときなど「あっ、すみません」というときに、Pardon と言ってみましょう。
気持ちは「すみません」ですが、態度は「失礼、失敬」という感覚でさわやかにPardonと言ってみましょう。
ぶつかってもスマートな振る舞いになります。ただし、尊大、えらそうになってはいけません。
知らん顔で立ち去ることだけは避けたいものです。

また、Pardon ?と語尾を上げて発音すると、「なんですって?」と聞き返したり、もう一度繰り返して言って欲しいときにも使えます。
 

フランス語で「了解」

これでいいですか? D'accord!

これでいいですか? D'accord!


何か提案されたり、交渉するような場面で、「了解」の意味をなすのがD’accord(ダッコーる)です。もちろん、かしこまった言い方やもっとエレガントな言い方もいろいろあります。
旅行時に「わかりました、了解した」ということを伝えるには、D’accordが簡単です。

英語のOKと似たような使い方をすると考えていただければわかりやすいでしょうか。

また、これをD’accord ?と語尾をやや上げながら発音すれば、「了解ですか?」という質問にもなります。

余談ですが、最近はフランスにも英語からくる言葉が増えてきて、実はOKも存在します。
フランス語読みのOKなので、英語のOKとは違うように聞こえるかもしれません。
会話に耳をそばだてて、発見してみてください。
 

フランス語で「待ってください」

ちょっと待って欲しいとき、「待ってください」と言うのはAttendez(アトンデ)です。

これはvousを用いる丁寧な話し方(vouvoyer)なので、ホテルの人、お店の人、よく知らない人など、単数または複数の人を対照に使えます。

何も言わずにいると物事が勝手に進んでしまうことがあります。
たとえば、みなさんとの会話のやりとりが楽しくなった店のおじさんが、調子に乗って「じゃあ、これもこれも買っておこうか」と不要なものまで、包み始めたとします。
そうしたら、すぐにAttendez !です。

あとで不快な思い出を残さないためにも、その場で修正しましょう。

ほかにもレストランのオーダーで疑問が生じたとき、お買物の会計で確認を取りたいときなど、Attendezと声をかけてください。
ひとつひとつ納得のいく結果を得ることは、とても大事なことです。


※発音表記は、区別をするために、R の音はひらがなで、L の音はカタカナで表記しています。

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