美容食・インナービューティー/絢子式 さつまいも美ダイエット

さつまいも美ダイエット:さつまいもの上手な食べ方(2ページ目)

さつまいもの選び方から、さつまいも美ダイエットをするための秘訣までご紹介します。

鈴木 絢子

執筆者:鈴木 絢子

美容サプリメント・美肌作りガイド

皮こそ、栄養の宝庫!

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土を落としてきれいに洗って!

焼きいもの皮をキレイに剥いて食べる方を見かけることがあります。『さつまいもの皮は食べない派』の理由を聞くと、「堅いし、焦げてるし……」とのこと。なんてもったいないこと。皮こそ、栄養の宝庫なのです。それに、焦げている皮を食べても、癌にはなりません。

※ある研究機関によれば、毎日大量に「焦げ」だけを摂取でもしていない限り、まず焦げが原因で癌になることは無いそう。

私はもちろん、焼きいもを皮ごと食べています。お魚に関してもそうですが、身と皮の間の脂にこそ、良い成分が含まれているのです。だから当然、お魚もできる限り丸ごと頂くようにしています。トマトなど赤い野菜に多く含まれていることで有名な美肌成分「リコピン」がありますが、さつまいもの皮の部分には「ヤラピン」が含まれています。名前は似ていますが、「ヤラピン」は「リコピン」とはまた違った効果を持っているのです。

その「ヤラピン」こそが、便秘解消のヒミツ成分である説は、説明したとおり。これを食べずして、さつまいもから便秘解消の全ての恩恵を受けたとは言えません。皮は捨てずに、是非丸ごと頂いて下さいね。


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