「へそ踊り」で北海へそ祭りはクライマックスに
「北海道中央経緯度観測標」がある富良野小学校の校庭には、夏季は「へそ丸くん」が常在し、観光スポットとなっています。そのへそ丸くんもへそ祭りの期間はお祭りのメイン会場となる駅前へ移動。富良野市内にはへそ丸くん以外にもへそ神社やへそ人形などいろんなところで「へそ」を発見することでしょう。
開催期間の2日間では約4,000人の踊り手と日本各地や海外から7万人の観光客が富良野に大集合。2日間盛りだくさんのプログラムが用意されており、地元の中高生による茶道などの日本のおもてなしも体験できます。カラオケ大会、フラダンス、すいか割大会、太鼓演奏など内容は盛りだくさん。
そして夕方からはじまるお祭りのメインはへそ踊り。初日のオープニングは地元の幼稚園児によるもの。「♪み～ぎ、ひだり、みぎ、ひだり、そ～れ♪」のかけ声にあわせてかわいらしい踊りをみせてくれます。へそ踊りとはお腹に絵をかいて、それを揺らしながらステップを踏み踊るのですが、この時とばかりお父さんたちは誇らしげにビール腹を披露しながら通りを踊り歩き。出場希望者は当日申し込みをすれば、へそ踊りグッズを貸してもらえるので誰でも参加可能です。
■北海へそ祭り
場所：JR富良野駅前など
開催期間：毎年7月28日と29日の2日間
毎日プログラムは違いますが、11:00～21:00くらいまで富良野市内各地で開催。北海へそ踊り大会は祭り広場で両日19:00～20:00
電話番号：0167-39-2312（北海へそ祭り実行委員会事務局（富良野市商工観光課)）
URL：http://www.furano.ne.jp/hesomatsuri/
