セーヌ川の中心にいながら、不思議なリラックス感に包まれるスポット

 

 

「白鳥の小径」は、エッフェル塔の目の前にかかるイエナ橋のひとつ西側のビル・アケム橋と、さらにその先のグルネル橋をつなぐように横たわっている、長さ1kmほどの人口の中州です。

人ごみであふれかえる観光スポットから少しだけ離れて、休憩がてらちょっと遠目にパリを眺めたい時におすすめ。エッフェル塔から歩いて行ける距離です。

「白鳥の小径」ですれ違うのは、犬を散歩中のおじいちゃんや、マラソン中のマダムなど、地元の人たち。「白鳥の小径」にあるものは、並木や芝生、ベンチ、屑かごぐらいで、のんびりした雰囲気で旅行中の緊張感が解けるのか、セーヌ川の中心にいながら、家の近所に帰って来たような、不思議なリラックス感に包まれます。

もうひとつ、この場所がおすすめの理由は、グルネル橋の方から、セーヌ川の中に立つ「パリの自由の女神」を見ることができること。

パリの自由の女神は、フランスがアメリカに自由の女神を送った数年後に、アメリカからお返しとして贈られたもので、大きさはアメリカの自由の女神の4分の1。はるか遠くのアメリカの自由の女神と向かい合う角度で立っているのだそうです。

「白鳥の小径」の周辺は、エッフェル塔とセーヌ川を一緒に写真におさめられる撮影スポットとしても最適です。ありきたりのパリに疲れた時、このあたりまで足を延ばしてみると、新鮮なパリの空気をもう一度感じることができるかもしれませんよ。
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