プロレス/1980年代に活躍したすごい女性プロレスラー

顔にペイントがトレードマーク「井上京子」

若手や他の選手たちからの人望が厚かったそうです。プロレスの技のテクニック、スピードに関してはかなり優れていました。さまざまな団体との不仲説、離脱説があるのは、「言いたいことは言わせてもらう」の信念のもとに行動したり発言したりすることが多いからでしょう。

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若手や他の選手たちからの人望が厚かったそうです。プロレスの技のテクニック、スピードに関してはかなり優れていました。さまざまな団体との不仲説、離脱説があるのは、「言いたいことは言わせてもらう」の信念のもとに行動したり発言したりすることが多いからでしょう。

井上京子のココがすごい!

■100キロの巨体が繰り出す「京子ラリアット」
相手がロープにもたれているところに炸裂させるのが「京子ラリアット」です。100キロの井上選手からくらわされるので、相手のダメージは相当なものでした。本人もそれをよく自覚していたため、リングの対角線から走りこんできて思いっきりくらわすこともありました。

■キューティ鈴木を超高速で30回以上。
試合では、ほぼ毎回「ジャイアントスイング」を見せていました。技の人気も高く、キューティ鈴木のような小柄な選手は、30回以上も回されたと言われています。

■「彼氏」がいた罰として悪役に……。
当時の全日本女子プロレスは、「お酒、タバコ、彼氏」は厳禁でした。ただ、井上京子には彼氏がいたことがばれてしまい、会社側の逆鱗にふれることに。「全日本女子を辞めるか、ヒール(悪役)になるか」と言われて、ヒールになったそうです。

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