1月株式市場の傾向

銘柄をご紹介する前に、1月の株式市場についておさらいしましょう。12月月末に全銘柄を購入し1月月末に売却した場合の成績は以下の通りです。

【検証結果】

システムトレードの達人

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勝率: 54.64 %
勝ち数: 29,328 回
負け数: 24,349 回
引き分け数: 1,092 回

平均損益(円): 5,755 円  平均損益(率): 1.92 %
平均利益(円): 31,507 円  平均利益(率): 10.50 %
平均損失(円): -25,004 円  平均損失(率): -8.33 %

合計損益(円): 315,219,522 円  合計損益(率): 105,073.93 %
合計利益(円): 924,050,086 円  合計利益(率): 308,021.20 %
合計損失(円): -608,830,564 円  合計損失(率): -202,947.27 %

PF: 1.518
平均保持日数: 27.69 日


検証結果を見てみると、1月の株式市場は勝率54.6%で、1トレードあたりの損益を示す平均損益(率)は1.92%です。1月の平均損益(率)は、プラスになっており、この結果から1月は上昇しやすい傾向の月といえるでしょう。

1月に株価が上がりやすい要因には、個人投資家の節税売り・換金売りが12月に終わり、売却資金が1月に戻ってくることがあげられるでしょう。また、新年は投資家の気分も明るくなりご祝儀相場になりやすく、買いが入りやすいということも要因としてあげられるでしょう。

では、そういった上昇相場の傾向の強い1月で、特に好調が予想される銘柄をご紹介したいと思います。

1月に優れたパフォーマンスを示す銘柄とは?

1月の株式市場は、12月と同様に上昇傾向の強い相場ですが、過去のデータで優れたパフォーマンスを残している企業がいくつかあります。今回ご紹介したい銘柄は、セントケア・ホールディングス(2374)です。

以下では、同社の詳細についてご説明します。

【事業内容】
セントケア・ホールディングス(2374)は、関東を中心に訪問介護や訪問入浴のサービスを提供する企業です。また、最近ではデイサービス事業に力を入れるほか、福祉用具のレンタル業や介護向け住宅改修の事業等も行っています。

【同社の成長性】
同社の成長していく要因には、「介護事業の全国展開」があげられます。同社は、関東圏を中心とした事業展開をしていましたが、2007年に介護事業大手であったコムスンより訪問介護系の事業を継承したことで全国展開が進みました。しかしながら、全店舗数の約5割が、依然関東圏を占めています。同社は現在、関東圏以外の新規出店に注力しており、全国展開をさらに加速させていくでしょう。同社は、「店舗数の拡大」、「知名度の拡大」に従って、加速度的に成長していく可能性が高いといえるでしょう。

全国展開に向けて成長し続ける同社の財務状態はどうでしょうか。

【財務分析(ファンダメンタル)】
今期第2四半期決算では、売上高140億円(前年同期比+13.3%)、経常利益8.3億円(同+28.2%)となっています。また、通期予想も売上高287.7億円(前年比+13.7%)、経常利益16億円(同+11.4%)と最高益を予想しており、達成は可能と判断します。今後、新規出店による店舗数の拡大によって、来期以降も継続して増収増益が期待できるでしょう。

良好な財務状態ですが、現在の株価水準はどうでしょうか。

【株価水準】
同社の株価水準を見てみると、PER9.5倍であり、同社の成長を考慮すると割安と判断できるでしょう。同社の企業価値的には、1600円程度の株価をつけてもおかしくはなく、投資家の注目度が上がれば、さらなる株価上昇も期待できるでしょう。同社株価は、2012年11月に1288円の高値を付けたあと、株価は調整していましたが、直近に再度上昇トレンドに突入しています。2月8日には、第3四半期決算発表を控えており、決算内容で同社の成長性を改めて確認できれば、直近高値1288円を超え、さらなる株価上昇が期待できるでしょう。

【システムトレード分析】
セントケア・ホールディングス(2374)と、1月相場の相性の良さをシステムトレードの観点からみるために、12月末に同社株式を購入し、1月末に売却した場合の検証を行いました。検証結果は以下の通りです。

■検証結果■

システムトレードの達人

システムトレードの達人



勝率: 88.89 %
勝ち数: 8 回
負け数: 1 回
引き分け数: 0 回

平均損益(円): 28,953 円  平均損益(率): 9.65 %
平均利益(円): 34,303 円  平均利益(率): 11.43 %
平均損失(円): -13,846 円  平均損失(率): -4.62 %

合計損益(円): 260,574 円  合計損益(率): 86.86 %
合計利益(円): 274,420 円  合計利益(率): 91.47 %
合計損失(円): -13,846 円  合計損失(率): -4.62 %

プロフィット・ファクター(総利益÷総損失): 19.819
平均保持日数: 27.00 日

検証結果を見てみると、同社の1月の勝率は88.9%と非常に好成績を残しています。1トレードあたりの平均損益も9.7%となっています。リスクリターンのバランスを考慮すると、有効な投資戦略といえるのではないでしょうか。是非1月はセントケア・ホールディングス(2374)に注目してみてください。


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(このテーマでの検証については、【システムトレードの達人】を使って検証しています。記事の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。当社及び関係者は一切の責任を負わないものとします。投資判断はご自身の責任でお願いします)