じゅんとあさこの「お気に召すまま」

 

第79回 所帯じみた日常

12月7日、三陸沖の地震があったとき、ぼくは職場にいて(新しいビルなので、揺れる揺れる)、けっこうパニックだったのですが(3.11以来、地震恐怖症で……)、すかさずダンナから「青森で震度5とか言ってるけど、連絡してあげたら?」とメールがあったので、我に返って実家に電話し、無事を確認できました(震災の時と同様、通常の電話回線はつながらなかったので、以前母親に渡しておいたみまもりケータイにかけたら、通じました。よかった!)。いざという時に冷静に動ける人って尊敬。持つべきものは頼れるダンナです。

先月からまたダンナが仕事が忙しくなってきて、遅くに帰ってきたダンナにご飯を食べさせたり(洗い物はしてくれます)、お風呂に入れたり、寝かしつけたり(自分が先に寝ることも多いですが)という毎日です。ぼくはそういうヨメ的な世話(所帯じみた日常)は全く苦にならないどころか、むしろヨロコビです。ただ、休みの日は、それぞれ用事が入って別々に過ごすことも増えてきました(ダンナが単独で呑みに行ったり、ぼくが単独でイベントに行ったり)。あまりラブリーなこともないし、おたがい干渉しないし。12年目に突入し、いよいよ熟年の「夫婦」みたいになってきたなあと思います(決して「恋人」ではなく枯れた感じ)

最近、彼氏がいる人に会うと、つい「何年つきあってるんですか?」「ぶっちゃけ今でもセックスありますか?」とか、根掘り葉掘り聞いてしまう自分がいます(フィールドワークなんて高尚なものではなく、単に興味があるだけ)。ウチらよりも全然はっちゃけててオープンで体育会的な(でもすごく仲がよくて、台湾のパレードもいっしょに歩いたりする)カップルとか、すごく好きなんだけどいっしょに暮らすとダメになるってわかるからあえて別々に住んでるカップルとか、いろいろなアイノカタチ(略してアイカタ)がありますね。比べてみると、我が家は典型的な「ダンナとヨメ」なんだなあと思います(決してゲイのなかでマジョリティではありませんが)

あと、これは書いてと言われたので書きますね。ダンナが秋の健康診断で糖尿病予備軍と診断されたので、血糖値を下げるため(プラス、低脂肪に抑えるため)、あまり米を食べないようにしています。で、ダンナが自ら開発した簡単&ヘルシー料理がありますので、ご紹介しますね。まず、用意するのは、鶏のささみを2切れほど、サラダ(コンビニで売ってるワンパックのやつ)、温泉たまご、そして「うま塩」というたれ。ささみをレンジで2分ほどあたため、サラダにのせて、その上にたまごを入れて、おもむろに「うま塩」をブッカケて、まぜまぜしたら、できあがりです。ぼくも食べさせてもらいましたが、予想以上にウマかったです。健康を気にしてる方、試してみてはいかが?(なんだか「きのう何食べた?」みたいですね。あ、新刊読みました? 泣けますよ~)

今年もいろいろありつつ、大病もせず、無事に過ごせました。お世話になった方々、ありがとうございました。それではみなさん、よいお年を!
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