ファイル名に識別子を加えるだけで、次に使おうとする時にすぐに検索できる

 

 

■ソフト名:Flexible Renamer
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se131133.html

・ソフトの特徴・概要はこちら

簡単な使い方

最初に、このソフトの使い方というよりは「ファイル名を一気に変更」という作業について思うに、自分で名前を付けて保存したファイルの「ファイル名を一気に変更」しようとする人はおそらく皆無ではなかろうかと推断します。

一方で他人が付けた名前(しかもファイル名としては本来NGな文字列や諸外国語が含まれたファイル名)やデジカメ等が自動的につけた名前、複数のデジカメによる画像ファイルやダウンロードした画像やMP3等の「ファイル名を一気に変更」というニーズはあるわけで、そうする上での「簡単な使い方」をご紹介します。

この手の作業における「簡単な使い方」のカギは識別子の導入にあります。ファイル名に識別子、つまり記憶しやすい文字列を加えるだけで、次に探し出して使おうとする時にすぐに検索で見つけられます。もちろん元ファイルには元の名前があるわけで、元ファイル名の全部または一部を識別子として残すことも可能です。

今回の作業では、ターゲットとしてフォルダにチェックを入れた後、連番や文字列の追加>フォルダ名+連番コマンドにより、フォルダ名を識別子として使っています。こうすれば、この「素材辞典」なるフォルダからこれらの画像ファイルを取り出して「素材辞典」フォルダを削除することができます。また、「元に戻す」ことも可能です。


フォルダごとにファイルを分けるという作業はわたしたちの実生活とほとんど同じ、つまり「いつものところにしまう」作業なので分かりやすいのですが、自分でも数を把握しきれないほどの大量の情報に囲まれていく中でフォルダによる管理をするのは明らかに限界があります。フォルダを開けたら、数十数百数千のファイルがあり、フォルダの中にフォルダがあって、そのフォルダの中にまたフォルダがあって……。簡単に言うと、しまったら最後、探し出せなくなってしまうわけです。識別子と検索機能によるファイル管理をする上で、こうしたソフトは非常に重宝だといえます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。