家計簿・家計管理/簡単に出来て貯まる袋分け貯金

細かすぎる袋分けは挫折のもと

袋分けの家計管理は「できるだけ楽な方法で、赤字を出さない生活ができる」という方法です。ただ細かく分けるのではなく、「ひとまとめにしたほうがいいもの」「分けたほうがいいもの」「買ってからお金を補充する」など費用によって方法が異なります。

投稿記事

  • Comment Page Icon

費用によってまとめ方を変えて賢く袋分け!


袋分けの家計管理は「できるだけ楽な方法で、赤字を出さない生活ができる」という方法です。袋分けを細かくし過ぎると「家計簿付けが大変すぎて続かない」というのと、同じことになってしまいます。

一まとめにしたほうが良い費目もある

「スーパーでは食材も買うけれど、ティッシュペーパーや洗剤も買う」という人もいるでしょう。この場合は「食費」と「日用品費」をひとまとめにして管理するほうが楽なこともあります。

財布そのものを分ける

たとえば、レジャーに出かける際には、家計費とは別の財布を持参すると決めておきます。そして、レジャー費用はその財布にすべて入れておくと、「今日使ってもいいお金はどのくらいか?」「これだけのお金で、どんなレジャーが楽しめるか」と考えられるようになり、とても便利ですね。

分けるほうが便利な費用もある

お子さんがいるご家庭で「子ども服やおむつなどは、子どもの専門店で買う」という場合には、日用品費として管理するより「子ども費用」の袋を作って管理する方が、わかりやすいこともあります。その代り「子ども費用」としては、おもちゃや絵本などを一まとめにするといいでしょう。

帰宅してから清算する方法も

「きょうは食材を買うつもりだったけれど、どうしても欲しい服を見つけたから、買いたい!」「日用品が安く売っていたから、今のうちに買っておきたい」と、予定していた支払い以外のものが、生まれることも多々あります。
そのような場合に備えて「予備費」からお金を取り出して買い物をしておき、帰宅してからレシートをもとに、本来の費目の袋からお金を取り出して、予備費を補充するという方法も考えられます。
【編集部からのお知らせ】
・「家計」について、アンケート(2024/3/31まで)を実施中です!

※抽選で30名にAmazonギフト券1000円分プレゼント
※謝礼付きの限定アンケートやモニター企画に参加が可能になります
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます