株・株式投資/注目の内需関連株は?

配当取り上昇を狙う銘柄

内需関連銘柄は、設備投資や研究開発費をさほど必要としない分、輸出関連に比べ高配当の銘柄が多いという特徴があります。このUTホールディングスも高配当で知られる銘柄の一つで、毎年2月から権利確定月の3月にかけて、大幅に株価が上昇しています。

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配当取り上昇が始まる前の11月、12月ごろがオススメ

■銘柄名/コード UTホールディングス(2142)
■権利確定月 3月(2600円配当予定)
■最低購入金額の目安 4万~5万円(1株)
■参考にするニュース 特になし

■売買テクニック
内需関連銘柄は、設備投資や研究開発費をさほど必要としない分、輸出関連に比べ高配当の銘柄が多いという特徴があります。このUTホールディングスも高配当で知られる銘柄の一つで、毎年2月から権利確定月の3月にかけて、大幅に株価が上昇しています。2月の安値から3月の高値までの上昇率は、2010年87.7%、2011年66.1%、2012年44.9%。売買のタイミング次第で利幅は変わってきますが、株価が上昇する時期がだいたい予想できるので、比較的確実に利益をあげることができるでしょう。

買いのタイミングとしては、配当取り上昇が始まる前の11月、12月ごろがオススメ。2月だとすでに上昇が始まっており、高値づかみになる危険性があります。また、ある程度の利幅が確保できたら、時期にこだわらず売ったほうが良いでしょう。権利つき最終日が近づくと権利落ち後の下落を見越した売りで値下がりする場合が多いので、欲張り過ぎると売りのタイミングを逃す恐れがあります。

※記載されている情報は、投稿された時点のユーザーからの情報です。
また、株式投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願い申し上げます。
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