内需という言葉を言い換えれば国内で消費すること

内需株の代表的な銘柄としては、銀行、飲食、建築、小売り、スーパー・コンビニ、国内観光、不動産、電力、水道、通信、運輸、ガスなどが上げられます。つまり、私たちの生活に密着しており、国内でのみ還元されるのはほとんど内需です。国内のみで消費されるモノやサービスといってもいいです。内需の割合は2008年のGDP比で言えば99%以上となっていますし、現在でもそれほど大きくは変動していません。このことから、昔から日本は国内で消費して還元してきたことがわかります。

内需株が売買されやすい局面と要因

内需株に含まれる範囲は膨大であり、内需株の種類によって売買されやすい局面やその理由は異なってきます。

ただ、1番大きな理由は景気です。レジャーや飲食などは景気が上向けば消費者は財布の紐を緩くします。また、国内観光に出かける人が増加して地域経済の活性化にも繋がります。日本のバブル時でもわかるように贅沢品が飛ぶように売れたりします。そのため、投資家が注目する要因には、景気の善し悪しがわかる指数、代表的なのが日銀短観の一つ「状況判断DI」です。経営者に今の景気が「良い」か「悪いか」を尋ねて、「良い」と答えた数から「悪い」という企業の割合を引いて、プラスなら景気上昇、マイナスなら景気は悪化と判断されます。この状況判断DIは景気動向に密接にリンクしているので信頼性が高いです。

※記載されている情報は、投稿された時点のユーザーからの情報です。
また、株式投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願い申し上げます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。