保育園見学では、ホームページやパンフレットでは分からない、実際に保育を行う保育士さんの姿に注目するのがおすすめです。5つのチェックポイントから保育士さんをじっくりと見つめて、保育園を選んでください。

■保育士の人数と勤務形態を知る
保育士にもいろんな勤務形態があります。基本的には8時間勤務ですが、延長保育のある園は早番・遅番のローテーションで回していることが多く、土曜保育のある園は平日に代休を取っているようです。忙しくなる時間帯にはパートの保育士さんが入っていることも。お子さんの通うクラスはどんな勤務形態の保育士さんが何人いるのか、聞いてみましょう。

■保育士さんの年齢バランス
年配のベテラン保育士さんもいれば、元気一杯の若手保育士さんもいます。それぞれに魅力がありますが、大切なのはそのバランス。どんな年齢バランスで構成されているかはチェックした方がいいでしょう。

■どんな風に指示しているか
保育園は集団生活ですから、ルールがあります。一人ひとりに動物や果物のマークを決めそれを目印に自分の物を片付けたり、お昼寝の時間も基本的には決まっています。そのルールを子どもたちに伝える時、保育士さんはどんな言葉をつかっているでしょうか。感情的にならず、冷静に伝えているでしょうか。子どもの目線で話しているでしょうか。

■すべての子どもに目を配っているか
家庭では親と子の一対一の関係ですが、保育園は一対多数の関係になります。保育士さんが担当クラスのすべての子どもにきちんと目を配っているか、注目してください。すべての子どもに同じ関わり方をするわけではありませんが、ずっと隅で座っている子がいないか、特定の子どもにばかり厳しい指導をしていないかといった視点で見ることは大切です。

■子どものことをちゃんと受け止めているか
指示ばかりでは、子どもたちはたのしい園生活を過ごすことができません。保育士さんの温かい表情で安心したり、誉められて成長していくのです。だからこそ、保育士さんがどんな言葉づかいで、どんな声のトーンで、スピードで接しているか見てください。

この5つのポイントで、保育士さんをチェックしてください。とはいえ、保育士さんも人間です。すべて機械的にチェックしたり、厳しい批評眼で見るのではなく、保護者としてお付き合いしたいかどうかといったフィーリングも大切にしてください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。