餌付けをすると人間にも慣れる「スッポン」

昔から滋養に効くとして重宝されてきましたスッポンですが、近年ではこのスッポンをペットとして育てている人もいます。ホースのような長い鼻とクリクリッとしたまん丸の目がとても可愛らしく、亀の甲羅のように角質化していないのでプルプルとした甲羅も良い触り心地です。

基本的には虫類に属するものの、水を張った水槽で飼育してよいでしょう。動物食に偏りがちな雑食ですので小魚やエビ、ミミズなどのほかに水草などを食べます。

外見はカメと似ていますが、カメよりも体重が軽く、動きも俊敏です。首もカメより長くてで普通に甲羅をつかむと噛み付かれてしまうため、エンペラと呼ばれる甲羅の縁を持つか、すくい網を用意しておくとよいと思います。

育てる上で注意すべき点としては、寒さに弱いので冬などには観賞魚用のヒーターなどで保温してあげなくてはなりません。さらに肌が柔らかい分、皮膚病にもかかりやすいといわれています。常に清潔な水を入れておいてあげるようにしましょう。

また、スッポンは噛み付く癖があるので、多頭飼いには適しません。もし数匹を一緒に飼う時には、別々の水槽を用意してください。




※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ペットは、種類や体格(体重、サイズ、成長)などにより個体差があります。記事内容は全ての個体へ一様に当てはまるわけではありません。