金利は低いけれど、外貨のままで利用しやすい米ドル預金

米ドル建て預金の金利は、普通預金でも1年定期預金でも0.01%~0.1%程度とあまり差がない状態。そのため現在は金利収入を期待しにくい状況ですが、米ドル預金は現金のままで引き出すことがきたり、外貨のままでクレジットカードの決済に利用することができる金融機関があるなど便利な一面も持っています。

また、為替手数料の優遇などのキャンペーンが比較的多いのも米ドル預金の特徴です。不定期に、短期間だけ開催される場合もあるので、Webサイトを定期的にチェックしたりメールマガジンを登録しておくとよいでしょう。

<主な金融機関の米ドル預金金利と為替手数料例>
2012年11月2日時点。

2012年11月2日時点



債務危機の影響が続くユーロ預金

ヨーロッパでは複数の国で借金の多さが問題となって、先行き不透明な状況が続いています。そのためユーロ預金は低金利が続いており、米ドルと同様に金利収入が見込み難いのが実情。普通預金は0.01%~0.03%、1年定期預金でも0.01~0.12%となっています。

<主な金融機関のユーロ預金金利と為替手数料例>

2012年11月2日時点。

2012年11月2日時点



金利は高めだけれど、為替手数料に差がでやすい豪ドル預金

米ドルやユーロに比べて、金利が高めな豪ドル預金。普通預金は0.5%~1.2%、1年定期預金は1.03%~2.8%程度です。1か月~3か月定期は、東京スター銀行の「王様金利外貨定期預金(1か月)」12.00%、新生銀行の「おためし外貨プラン(1か月)」7.00% 、住信SBIネット銀行の「豪ドル定期預金 特別金利キャンペーン(3か月)」など、一定の条件を満たすと金利がアップする場合もあります。

豪ドル預金の為替手数料は金融機関によって、1豪ドルあたり0.8円(往復)~5円と開きがあります。いくら金利が高くても、為替手数料も高いと解約したときに思ったより手取り額が少なくなってしまいます。金利と為替手数料の両方に目を配るとともに、為替手数料が割引かれるキャンペーンを利用するにも一案です。

<主な金融機関の豪ドル預金金利と為替手数料例>
2012年11月2日時点。

2012年11月2日時点

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