値切ることが苦手、という人は少なくありません。しかし、大きな買い物になるほど、少しの割引きでもその額は大きくなります。引越しもその1つ。家族規模の引越しは10万円以上の費用がかかってしまう大きな買い物です。交渉をしない手はありません。値段交渉を成功させるコツを紹介します。

TIPS:1 相見積りで引越し相場を知る

相見積りを取って相場を知ろう!

相見積りを取って相場を知ろう!

まず相手と対等に交渉を進めるためには、引越しの相場を知ることが大切です。「引越し一括見積もりサイト」で数社から見積りを取って、料金を比較し相場を把握しましょう。業者を大手業者、中小業者、と会社の規模に分けて見積り金額を比較すると、相場の流れをつかむことができます。見積り料金を比較するときは、以下の内容についても確認しておきましょう。

  1. トラックの大きさ
  2. 作業人数
  3. 附帯サービスの料金(エアコンの着脱、ピアノの運搬など)
  4. ダンボール箱サービスの有無

そのほか、養生(扉や建具などを保護すること)や大型家具の梱包、家具・パソコンの解体などが料金に含まれているのか、こまごまとした作業についても合わせて確認しておきましょう。交渉時には相見積りでもっとも安かった料金を業者に伝え、値引きを引き出します。できれば会社の規模が同じで、ライバル関係にある会社であれば、より交渉を有利に進めることができます。相場が分かっていると、下げ幅の限界もなんとなく把握できるでしょう。

■NGパターン
相見積もないまま交渉すると、適正な価格がつかめません。「50%引き」などの割引率に目を奪われ、料金自体はさほど安くないのに契約することにもなりかねません。

TIPS:2 弱腰で交渉に臨まない

引越し業者を決めるのは、利用者です。とは言え、引越しに慣れてないと自分の意に反して、状況に流されて妥協してしまうこともあります。

  • イヤと言えない
  • 場の雰囲気に飲み込まれやすい
  • 不意をつかれると冷静さを失ってしまう
  • 諦めが早い
このようなタイプの人は、訪問見積りの際には家族の人か友人に同席してもらうといいでしょう。気後れしている態度は相手に見透かされてしまうもの。交渉に堂々とした態度で臨めば、相手も真剣に考えてくれるでしょう。

■NGパターン

「即決したらこの値段」と言われ、冷静さを失ってしまいそのまま契約してしまう人も。よほどのことがない限り、即決は避けるのが無難。ほかの業者と値引き交渉をするチャンスが失われてしまいます。

<主な引越し一括見積もりサイト>
ズバット 引越し比較

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