アロマテラピー/手作りアロマコスメの作り方・使い方

簡単で温まる! 冬のアロマ入浴剤3種(2ページ目)

簡単に手作り出来て、寒い季節のお風呂を楽しくしてくれるアロマ入浴剤を3種類紹介します。リラックスできて、安眠にも役立つアロマ入浴剤は、次の日に疲れを残さない優れものです。その日の体調に合わせてアレンジを楽しんでください。

橋本 裕子

執筆者:橋本 裕子

アロマテラピーガイド


岩塩について

バスソルトを楽しむときはアロマクラフト用に市販されている岩塩を使うのがベター。大きく分けると2タイプあるので目的に合わせて選ぶ参考にしてください。

■死海の塩など (マグネシウムの含有が多いもの)
「美肌効果」を期待したいときにはコチラがおすすめ。マグネシウムが美肌作りに役立つので、美肌温泉の気分が楽しめます。

■通常タイプ (カリウム含有が多いもの)
デトックスやダイエットに役立つのがコチラのタイプ。カリウムは体内のナトリウムの排出に役立つことから、むくみ予防などにも役立ちます。

 

はちみつバスミルクの作り方

生クリーム、はちみつ、精油を混ぜるだけの簡単バスミルク

生クリーム、はちみつ、精油を混ぜるだけの簡単バスミルク


液体の入浴剤が好きな方に試して頂きたいのが、生クリームを使ったはちみつバスミルク。

「えっ、生クリーム?!」と思われがちですが、生クリームは牛乳よりも乳脂肪分の含有が多く保湿効果もあり、精油が希釈されやすいので、精油がお湯になじみやすいです。

はちみつを入れて美味しそうなバスミルクにするのがガイド流。保湿効果もアップし、ミルク臭がはちみつの香りで調整されます。美味しそうになることでお風呂に入れる抵抗も少なくなるので参考にしてください。やわらかな乳白色のミルクバスが楽しめますよ。

※注意:牛乳アレルギーのある方は使用を控えてください

■材料と道具(入浴1回分)


 
生クリームは乳脂肪分が多いので精油が希釈されやすく保湿効果も期待できます

生クリームは乳脂肪分が多いので精油が希釈されやすく保湿効果も期待できます

(材料)
・生クリーム      50ml (大さじ3杯程度)
・お好みの精油    5滴
・はちみつ       小さじ1程度

(道具)
・ビーカー または コップ容器 1個(100ml程度の容量)
・マドラー


 


 
はちみつを入れるとはちみつの甘い香りがミルク臭を和らげてくれます

はちみつを入れるとはちみつの甘い香りがミルク臭を和らげてくれます

<作り方>
(1)ビーカーに生クリームとはちみつを入れて良く溶かす。

(2)好みの精油を垂らして出来上がり!







 

>次のページでは、「炭酸ガスで血行促進!シュワシュワ発泡アロマバスボム」について紹介します

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 5
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    (ミーコ)明日きれいになれる!ビューティ特集&コラム

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます