蘇我入鹿の首塚も…奈良の飛鳥寺

 

 

宮中を揺るがせた飛鳥時代の大事件『大化の改新』。その主役の2人、中臣(のちに藤原)鎌足と中大兄皇子が初めて会ったのがここ、飛鳥寺です。この寺で催された蹴鞠会で出逢ったのだそう。

当時この辺りは蘇我氏の豪邸が軒を連ねており、そもそも飛鳥寺も蘇我氏の氏寺。そのため、大化の改新で暗殺された蘇我入鹿の首塚が飛鳥寺の裏手にあります。とは言っても、実際にこの首塚に入鹿の首が埋まっているかは不明らしいですが。

飛鳥寺の御本尊は重要文化財に指定されている大仏で、拝観する場合は拝観料が必要。但し、講堂の外から御参りするのは自由です。境内の片隅にいる3体の石仏は、右から南無大師遍照金剛、南無観世音菩薩、南無大聖不動明王で、南無大師遍照金剛は1回お水をかけて交通安全、南無観世音菩薩は2回で家内安全、南無大聖不動明王が3回お水をかけて良縁成就を祈願できます。

■飛鳥寺
住所:高市郡明日香村飛鳥682
TEL:0744-54-2126
拝観時間:4月~9月 9:00~17:30 / 10月~3月 9:00~17:00
定休日:4月7日~9日
拝観料:大人 350円 / 高校生・中学生 250円 / 小学生 200円
アクセス:近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通バス飛鳥駅行「飛鳥大仏前」下車すぐ
地図:Yahoo!地図情報
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