庭園も美しい、京の紅葉の名所「東福寺」

 

 

「東福寺」は臨済宗東福寺派の大本山。東大寺の東、興福寺の福を取って“東福寺”と名づけられたそうです。

JR東海の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンのポスターに起用されたほどの紅葉の名所です。ポスターに書かれている「六百年前、桜を全部、切りました。春より秋を選んだお寺です。」という言葉がすごく印象的ですね。

やはり名所だけあって、秋はものすごい人出。私は紅葉の時期には訪れたことは、残念ながらありません。でも、秋以外でも楽しめるお寺です。

おすすめしたいのは、「方丈庭園」です。方丈を取り囲むようにそれぞれ異なる趣の庭があります。1938年に重森三玲が作庭したものです。

北庭は、苔の間に市松模様に石を配し、モダンな印象。西庭は「井田市松」の庭。さつきの刈り込みと砂地が市松模様を描きます。春にはこのさつきが花をつけるそうです。ほかに枯山水様式の南庭や、砂と柱石で北斗七星をあらわす東庭があります。どこかアーティスティックな雰囲気漂う東福寺の庭園にぜひ行ってみてください。

■東福寺
住所:京都府京都市東山区本町15-778
Tel:075-561-0087
拝観時間:4~10月末9:00~16:00、11~12月初旬 8:30~16:00、12月初旬~3月末 9:00~15:30 ※それぞれ開門は30分前、閉門は30分後
拝観料:通天橋・開山堂拝観料400円、方丈八相庭園拝観料400円
地図:Yahoo!地図情報
HP:http://www.tofukuji.jp/index2.html
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