地元に愛された味、宮崎の「もも焼き」

 

 

甘いものがお好きでない方や、食通の方へのお土産って迷いますよね。宮崎は美味しいものがいっぱいで目移りしてしまうかもしれませんが、私の一押しは「もも焼き」です。「もも焼き」とは、一口大にカットした皮付き鶏もも肉を炭火で焼き上げるというシンプルな料理。鶏肉の脂にたっぷりススがついていて、真っ黒。ぎゅっと旨みが閉じ込められています。

もちろん本場で目の前で焼き上げられたものが一番ですが、お土産用(家庭用)に真空パックされたものもひけをとりません。私は、お土産を選ぶ際、地元の人がよく食べている本当に美味しいものかどうかを大切にするようにしています。土地の素敵なところを、自分の大切な人のために少し頂戴して帰っておすそ分けするのが「お土産」だと思うからです。そういう意味でも、もも焼きはオススメです。宮崎の皆さんは驚くほど頻繁にもも焼きを召し上がっているようですから。但し、下戸の方はどうか分かりませんが……。

選び方ですが、使われている鶏肉は大きく分けて2種類。お好み、贈り先に合わせてお選びください。
  • 地鶏(じとっこ)……しっかりした歯ごたえ。旨みが存分に味わえます
  • 若鶏……柔らかくてジューシー。お子さん、歯に自信のない方でも美味しくお召し上がりいただけます
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次に、食べ方ですが、調理はとっても簡単。パッケージごと湯せんで温めるだけです。ざく切りキャベツやきゅうりを添えてどうぞ。辛いのが苦手でなければ、ぜひ柚子こしょうをつけて召し上がってみてください。ビール、焼酎がすすみます。ごはんもすすみます。ご注意ください。

何といっても、冷凍保存ができて日持ちしますし、湯せんで温めるだけで食べられます。冷めても美味しいのも魅力です。自宅で旅の余韻を楽しんだり。親しい方に思い出のおすそ分けをしたり。使い勝手のよいお土産だと思います。

お土産物屋さんはもちろんですが、県内のスーパーマーケットであれば大体どこでも手に入ります。常温保存、要冷蔵、要冷凍のタイプがありますが、「味」を重視すると、要冷蔵、要冷凍がおすすめです。
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