香港NO1の大富豪、李嘉誠

香港NO1の大富豪、李嘉誠と長男の李沢鉅

香港NO1の大富豪、李嘉誠と長男の李沢鉅

香港証券取引所の証券コード00001は長江実業という企業です。長江実業は香港最大のコングロマリット、長江集団傘下の会社です。

母体の長江集団は世界54国で事業を展開、従業員は24万人にのぼります。傘下には複数の上場企業があり、長江実業を筆頭に 和記黄埔(ハチソン・ワンポア00013)、香港電灯(00006)(以上は香港ハンセン指数の構成銘柄)、その他にもメインボード上場の長江基建(01038)、長江生命(00775)、和記電訊国際(02332)、和記電訊香港(00215)、和記港陸(00715)、TOM集団(02383)があります。2009年末時点の長江集団傘下の上場時価総額合計は6470億香港ドル、日本円にして7兆4250億円にものぼる巨大グループです。

この長江集団を所有・経営するのが香港トップ、世界でもトップクラスの大富豪、李嘉誠氏です。広東省潮州に生まれ、日中戦争などを経験しながら、学業は高校中退と中卒です。しかしながら、1949年にプラスティック工場で大当たりして、その後、不動産に進出し、香港経済の発展・不動産価格の上昇で財を成しました。華人NO1の大富豪となり、「香港の超人」と称されます。

みんながやめた時にまた入り込む

その李嘉誠が8月17日にインターネット上でこんな発言をしています。

要永遠相信:當所有人都衝進去的時候○緊出來,所有人都不玩了再衝進去。
(※○は表示できず)
翻訳すると、「永遠に信じるべきこと:みんなが(市場に)飛び込んだ時に早く出て、みんながやめた時にまた入り込む」となります。

 
これは直接言及してはいませんが、おそらく株式市場のことを指しているのだと思います。現在、中国本土株・香港株は歴史的な安値水準にあります。そして株価が下落している理由は中国経済のスローダウンです。