8月の株式市場の傾向

まず8月の株式市場は上がりやすいのか、下がりやすいのかを調べるにあたって下記の条件で検証を行いました。

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検証対象:全銘柄
検証期間:1990年3月~2012年7月18日
1銘柄当たりの投資金額:20万円

買い条件
・8月第一営業日寄り付きで買い

売り条件
・26日経過後の翌営業日寄り付きで売り
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8月の始めに全銘柄を購入し、26日経過後に売却した場合について検証を行います。そして、仮に損益がプラスならば8月は株価が上がりやすい月となり、反対に損益がマイナスであるならば8月は株価が下がりやすい月であると言えるのではないでしょうか。ではさっそく検証結果を見てみましょう。

株式市場の傾向(8月)の検証結果

システムトレードの達人

出典:システムトレードの達人


勝率: 40.23 %
勝ち数: 18,256 回
負け数: 27,124 回
引き分け数: 987 回

平均損益(円): -3,918 円  平均損益(率): -1.31 %
平均利益(円): 30,464 円  平均利益(率): 10.15 %
平均損失(円): -27,201 円  平均損失(率): -9.07 %

合計損益(円): -181,653,416 円  合計損益(率): -60,552.49 %
合計利益(円): 556,154,281 円  合計利益(率): 185,387.57 %
合計損失(円): -737,807,697 円  合計損失(率): -245,940.06 %

プロフィットファクター: 0.754
平均保持日数: 28.50 日

検証結果を見てみると勝率が40.23%と低く、合計損益も-181,653,416 円とマイナスになっています。この結果から8月の株式市場は買うのに適した1カ月とはいえないようです。

では次に下落トレンドの強い8月の株式相場において優れた成績を残した銘柄とはどのような銘柄だったのでしょう。個別銘柄に注目してさらに深く確認していきたいと思います。8月に好調であった銘柄ランキングを見てみましょう。

8月好調銘柄ランキング

 
システムトレードの達人

出典:システムトレードの達人


図は8月に勝率の高かった銘柄のランキングです。特徴的な銘柄を挙げると

・8804 東京建物
・1812 鹿島建設
・1803 清水建設
・8830 住友不動産
・1802 大林組

といった不動産・建設関連の銘柄が挙げられます。8月の中旬にはアメリカの国債利払いが行われます。米国債の保有国を見てみると中国と日本の占める割合が高く、日本が保有する米国債の利子が日本円に換金されるため為替が円高になりやすいといわれています。そのような状況で為替の影響を受けやすい外需銘柄が売られるため、為替の影響を比較的受けにくく内需の影響が強い不動産・建設銘柄に資金がシフトしやすいのではないでしょうか。

みなさんも8月は内需の影響が強い不動産銘柄、建設銘柄に注目してください。

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(このテーマでの検証については、【システムトレードの達人】を使って検証しています。記事の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。当社及び関係者は一切の責任を負わないものとします。投資判断はご自身の責任でお願いします。) 【期間限定】今回の検証ができる株式投資ソフトのフリー版を無料プレゼントします。こちらをクリックください。
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