家事/新聞紙の活用術

保温効果を利用した「保温調理」

新聞紙、エライですよね! 働き者です。「湿気取り」「消臭」はもちろん、保温効果を利用して料理に活用することもできます。

投稿記事

新聞紙、エライですよね! 働き者です。

■湿気取り効果を活用
「湿気取り」として、丸めて靴の中やクローゼットに入れておくのは鉄則!

■消臭効果を活用

「消臭」効果を利用して、魚を切る時に、まな板の上に新聞紙を乗せておくと、板にニオイや汚れがつきにくく、洗い物も便利です♪ 私の母は、ゴミ箱の下に新聞紙をひいておいて、生ゴミのニオイ対策をしています。

■意外と便利な保温効果を活用
?特筆すべきは「保温」効果!! おむすびを新聞紙に包んで持って行くという話があるほど、その保温効果はあなどれないです。

私は、この保温効果を利用した「保温調理」を実践しています☆ みなさん、よくご存知かもしれませんが、いわゆる「シャトルシェフ」(?)のような感覚です。
「入れておくだけで、煮物がやわらかくできあがったり、シチューやカレーの人参やじゃがいも、ガス代節約でやわらかくなる」といういい事ずくめ!

やり方はとっても簡単です!!
1. 材料を鍋に入れ(煮物なら味をつけた状態)、一度、沸騰させる。
2. ガス火やIHの電源を切る(笑)
3. 鍋に蓋をして、新聞紙2~3枚ぐらいで、くるむ。→さらに、その上から、バスタオルでギュウギュウ、キツキツにくるむ。
4. 数時間放置。→できあがり(^O^)♪

例えば、夜に肉じゃがを作っておけば、朝にはやわらかく、味も染みたものができあがっていますので、お弁当にも。保温効果はかなり長いこと続くので、極寒の季節でなければ、ある程度の時間で、根菜類もやわらかくなります。

ポイントおさらい→※ガスもしくは電気代(IH)の大幅な節約になる。
※数時間で味が染みるので、ほったらかしたまま買い物など、外出できるというメリットがある。
※※※「煮崩れない」!!!←コレはいまだに感動してしまう点です。火を入れないで「保温」しながら「調理」をするので、「崩れる」ということがないのです。

試したことがない方は、ゼヒ、一度お試しください♪
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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