いまや愛菜ちゃんにまさる勢い

昨年春の「マルモのおきて」で爆発的な盛り上がりとなった子役ブーム。どうせすぐに沈静化するだろと陰口を叩かれるも、「妖怪人間ベム」「家政婦のミタ」のヒットで、子役達の人気は無事年を越し、今もテレビで活躍する姿を頻繁に目にします。

ブームを引っ張ってきたのは御存知、芦田愛菜ちゃんでしたが、ここにきてトップに躍り出てきたのは、マルモの時は二番手だった鈴木福くんの方では。レギュラー番組3本(うち、ドラマ主演1本)、CM契約数も10本近くと、AKBのフロントメンバーにも匹敵する売れっ子ぶりです。

ここまで突出した人気になるとは、さすがに当ガイドも予測できませんでした。何が福くんをここまで大ブレイクさせたのか。その魅力検証も含めて、経緯と現状を分析してみたいと思います。

すぐれた子役=優等生、なのか?

もちろん、ブームの真っ只中とあって、福くん以外の子役もバラエティ等で見かける機会が格段に増えました。愛菜ちゃんだって一時の体調を心配されるほどのスケジュールCMも好調だし、「ライアー・ゲーム」など映画でも重要な役柄を演じています。

ただ、愛菜ちゃんを筆頭として、テレビで活躍する子役の大部分は、典型的な優等生なんですね。番組スタッフ側としては、スムーズに演出できて言うことなしなんでしょうが、見る側にとってはどの子も同じように見えてしまったりして。

ところが、将来の目標が仮面ライダーとピザ屋さんだという鈴木福くんだけは、まあ無邪気で愛くるしくて子供っぽい。子供が子供っぽいのは当たり前だろうとつっこまれそうですが、それが全然当たり前じゃないんです!!