ホームメイドクッキング/おもてなしのご飯料理

ほんのりと桜色ごはん

桜の季節に、うっすら桜色のごはん。シンプルに桜の塩漬けと菜の花をトッピングしました。

黒田 民子

執筆者:黒田 民子

ホームメイドクッキングガイド

ほんのりと桜色ごはん

所要時間:45分

カテゴリー:お寿司ちらし寿司

桜ごはん

桜の季節に、さくらごはん。今回は、赤梅酢を加えてうっすら桜色の酢飯を作ります。トッピングは、シンプルに桜の塩漬けと菜の花ですが、若布のお吸い物を添えると簡単なおもてなし料理になります。お好みで錦糸卵、刻み海苔などを加えるとより華やかになります。「桜の塩漬け」はお惣菜やお菓子作りにも大活躍。「桜の淡雪かん」もどうぞお試しください。

桜ごはんの材料(4人分)

桜ごはん
3カップ
3カップ 米と同量
昆布出し昆布5cm角 1枚
菜の花1束 
醤油小さじ1
桜の塩漬け20個
赤梅酢大さじ2
米酢大さじ2
砂糖大さじ2

桜ごはんの作り方・手順

桜ごはん

1米を洗い、出し昆布を加えて炊く

米は洗い、同量の水と出し昆布を入れて30分ほど漬けてから、炊き上げます。<br />
米は洗い、同量の水と出し昆布を入れて30分ほど漬けてから、炊き上げます。

2具と合わせ酢の用意をする

菜の花は塩を加えてさっと茹でます。冷水にとり水気を絞ります。花芽だけを醤油で下味を漬けます。(残りは辛し和えなどに使ってください)桜の塩漬けは、水に30分ほど浸けて塩気をとります。合わせ酢の材料を混ぜ合わせます。<br />
菜の花は塩を加えてさっと茹でます。冷水にとり水気を絞ります。花芽だけを醤油で下味を漬けます。(残りは辛し和えなどに使ってください)桜の塩漬けは、水に30分ほど浸けて塩気をとります。合わせ酢の材料を混ぜ合わせます。

3ごはんと合わせ酢をあわせる

ご飯が炊き上がったら飯台に移し、熱いうちに合わせ酢とご飯に混ぜ合わせます。(風を送りながら混ぜ合わせるとごはんが艶よくなります)<br />
ご飯が炊き上がったら飯台に移し、熱いうちに合わせ酢とご飯に混ぜ合わせます。(風を送りながら混ぜ合わせるとごはんが艶よくなります)

4菜の花と桜の塩漬けをちらす

水気を切った、菜の花、桜の塩漬けを散らします。<br />
水気を切った、菜の花、桜の塩漬けを散らします。

5桜の塩漬け

<a href="http://allabout.co.jp/gm/gc/43690/">桜の塩漬け</a>は、塩にも桜の香りが移り、天ぷらに添えたり、おにぎりにも使ってください。<br />
桜の塩漬けは、塩にも桜の香りが移り、天ぷらに添えたり、おにぎりにも使ってください。

6桜の梅酢漬け

<a href="http://allabout.co.jp/gm/gc/43690/">梅酢に漬け</a>て冷蔵庫で保存した桜の塩漬けは、お漬物感覚で食べられます。<br />
梅酢に漬けて冷蔵庫で保存した桜の塩漬けは、お漬物感覚で食べられます。

7桜の淡雪かん

<a href="http://allabout.co.jp/gm/gc/188014/">桜の淡雪かん</a>など、お菓子作りにもおすすめです。<br />
桜の淡雪かんなど、お菓子作りにもおすすめです。

ガイドのワンポイントアドバイス

今回は酢飯にしましたが、桜の塩漬けを塩抜きをしないで、洗ったお米と水、桜の塩漬けをのせて炊くと塩味と香りの桜ご飯ができます。こちらもおすすめです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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