老ける恋愛と若返る恋愛の違いは?

老ける恋愛と若返る恋愛の違いは?

老ける恋愛と若返る恋愛の違いは?

恋愛にも2タイプあり、キラキラ輝いてキレイになれる恋愛と、イライラして疲れて老け込んでしまう恋愛があります。いったい何が原因で、老ける恋愛、若返る恋愛の違いが生じるのでしょうか?

どうせ恋をするなら、あなたをキレイにしてくれる恋をしましょう。そのために、「老け恋」をしないためのポイント5ヶ条をご紹介します。

 

まずは「自分が幸せ!」と思う恋をする

あ

好きになってもらうことに夢中になるより自分が幸せかどうかを確かめて!

どんな恋が自分をキレイに輝かせてくれるのかがわからない人は、まず「自分が幸せだ!」と感じられる恋を探すことが重要です。

一緒にいると自分が楽しいと思える人、幸せだと思える人と恋をしましょう。米国・イリノイ大学の研究で、主観的に幸福に感じながら生活している人は、より健康で長寿であることが確認されました(Applied Psychology2011年3月号)。

 

相手から告白されて好きでもないのに付き合ってしまったり、一緒にいてもあまり楽しくない……なんていう恋は惰性で付き合ってズルズルと引きずらないで、早めに切りあげるほうがいいでしょう。特に恋をしているときは相手に好きになってもらうことに夢中になって、自分の幸福感に鈍感になりやすいので注意しましょうね。


自分を好きになり恋をする

あ

自分に自信が持てないと他人への偏見が強くなり恋愛のチャンスが少なくなってしまう!

いい恋愛に巡り合えないで悩んでいる人は、まず自分自身に恋をしてください。自分が自分を好きでなければ、他人だってあなたを好きになれません。

カリフォルニア大学の研究で、自尊心の低い人は他人に対する偏見も強いことがわかりました(Psychological Science 2011年2月11日オンライン版に発表)。

 

自分に自信がない人は、他人に対して疑い深くなったり、辛口になって恋愛のチャンスを少なくしてしまうことにつながるのです。

まず自分に自信を持つためには、自分を磨く努力をしなければなりません。勉強する、経験を積む、見た目を美しくする……自尊心を高めるために、自分自身を高める努力をする、そうすればきっといい恋愛ができるはず!

あなたも内面からも外面からも美しくなれて、いい恋愛も手に入ると一石二鳥。だから恋愛って、アンチエイジングに効果的なんです!


ストレス解消で恋をしない

あ

ストレスが強い状態だと長所ばかりが見えてしまうので注意

疲れてストレスが多いときは、つい恋愛に逃げ込んでしまいたくなりますが、実はそんな時に恋人を選んでしまうと、相手のいいところばかりを見てしまい、正しい判断ができないことが多いのです。

米国・南カリフォルニア大学の研究者が発表した研究(Current Directions in Psychological Science 2012年2月号)によると、人はストレスにさらされていると、美点や長所ばかりが目に入り、欠点を無視しがちになって、意思決定や判断が平静の時とは変わってしまうということを示しています。

つまり、ストレスを解消するために恋愛をすると、相手の長所ばかりに目が行き、安易に恋に落ちてしまいやすく、あとで元気になった時に「どうしてこんな人を好きになったのだろう!」と後悔するリスクが高いのです。

このようにストレス解消の恋愛と別れを繰り返していると、慢性的にストレスがかかり、落ち込むことも多くなり、それがあなたをどんどん老化させてしまいます。

あ

ストレスから解放されたとき「どうしてこんな人を好きになったんだろう!」と後悔しないように!

スウェーデン・ウメオ大学の研究で、慢性的なストレス状態にある人や、反復性のうつ病の人々の白血球では、テロメア(染色体の末端にあり、細胞分裂によりDNA複製が行われるたびに短縮し、細胞老化の指標とされる)が短くなっており、老化が加速・促進されている可能性が高いことがわかりました(Biological Psychiatry 2011年11月9日オンライン版に掲載)。

 

恋に落ちるのは簡単ですが、恋人と別れて恋を終わらせるとき、自分の気分も落ち込みますし、相手も傷つけることになります。一時の衝動や気の緩みで、事後処理に悩み、落ち込んで、DNAまで老化させないためにも、ストレス解消で安易に恋をしないように注意しましょう。


ドキドキ感よりも思いやりが重要

あ

いつまでもドキドキする恋愛は疲れます!

恋愛スタートの時期は、相手からメールが届くだけでもドキドキして、それが心地いい刺激になって、さらに恋心が募ります。

しかしそういつまでも心臓がドキドキ心拍数が高めで、血圧も高い状態では、身体的にストレスが多いので、恋をしても疲れがたまったり、元気がなくなってしまうことになります。

いつも駆け引きをしたり、自分を取り繕っていると、長続きする恋はできません。まして、相手が浮気をしているのではないか? 自分のことが好きではないのではないか? などと不安を感じてしまう恋愛は、あなたに悪いストレスを与えてしまい、心と体を老化させる原因です。

いい恋愛に必要なのは、ドキドキ感やスリル感よりも、思いやり。ちょっと古臭い言葉ですが、思いやりって、お互いの存在を大切にする気持ち、つまりやさしさだと思います。

実はこの思いやりには「オキシトシン」というホルモンが関係しています。オキシトシンは別名「母性ホルモン」と言われ、出産時の痛みの緩和や母乳の分泌促進などに関係しています。

米国イェール大学の教授らの研究(Biological Psychiatry 8月15日号に発表)で、オキシトシンは母親の母性行動だけでなく父親の父性行動にも影響し、また子育て中のカップルのオキシトシン濃度が違わないことが、明らかになりました。

恋愛のひとつのゴールが結婚だとして、結婚の目的が子供を持つことだとすると、思いやりの気持ちがいかに大切かがわかるはずです。

いつも恋愛がドキドキ感で終わってしまう人は、自分が思いやりを感じられる相手、自分に思いやりの心を与えてくれる相手を探してみましょう。

物欲と愛情を一緒にしない

あ

物欲で愛情は満たされません!

“ Can’t Buy Me Love” というビートルズの歌の通り、相手の経済力に引かれて恵まれた結婚をしても、本人たちの幸福感は意外に低いという研究結果が報告されています。

これは米国ブリガムヤング大学の研究で1734組の結婚したカップルを対象に行ったもので、「自分たちの関係にお金は重要」と回答したカップルは、「重要ではない」と回答したカップルよりも10~15%もカップルが抱える問題が多いことが明らかになりました(Journal of Couple & Relationship Therapy 2011年10月13日号に掲載)。

たしかにお金は重要ですが、お金が第一になってしまうと「金の切れ目が縁の切れ目」となってしまうケースが多いもの。物欲的を満たしてくれることが愛を満たしてくれることではないけれど、ときどき誤解してしまうこともありますから、豪華なプレゼントやおいしい食事をご馳走してくれる人が、本当にあなたの愛する人かどうか、見まちがえないように雰囲気に流されずに素敵な恋をしましょう。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。