仕事とおっぱいは、両立できるの?

春が近づく季節になると増えるのが、断乳・卒乳のご相談。保育園に入るからおっぱいは終わり、と思っていらっしゃる人はいませんか?
私の周りでは、「預けるんだから卒乳するしかない。でもホントはまだ飲んでてほしいんだけどなあ」と思っていらっしゃる人がとても多いのです。

まず、結論から言うと、仕事をしながらでも、預けながらでも、母乳育児は続けられます。よく知られているのは、搾乳した冷凍母乳を使う方法ですね。
また、さらに楽なのは、変則授乳。赤ちゃんと一緒にいる朝晩や週末だけおっぱいが出て、離れている昼間は出ない、ということも可能です。

さらに踏み込んで言うと、「保育園に行きながらでも、おっぱいは続けられる」というよりは、むしろ、「保育園に行きながらでも、おっぱいは続けた方が楽」な面が、実はたくさんあるのです。

仕事+おっぱいが、どうして楽なの?

赤ちゃんとママ

おっぱいを飲むことで、子どもは気持ちが安定する

おっぱいは、栄養だけじゃなくて、赤ちゃんにとっては心の拠りどころ。
小さい頃はもちろんのこと、大きくなってきても同様です。大きくなっても授乳していると、転んだりして悲しくなると、走っておっぱいを飲みに来る、ということがよくあります。すると、けろっと泣き止んで、また遊びに行く。おっぱいを飲むことで、気持ちが落ち着き、安心するんでしょうね。

さて、保育園に行くということは、今までいつも一緒だったお母さんと離れるということ。保育園に行く前や迎えに行った時に、ぱくっとおっぱいが飲めれば、ずいぶん、赤ちゃんや子どもの気持ちは安定するでしょう。

この時期の子どもの発熱は、気持ちの影響も大きいものです。
結果として、熱なども出しにくくなりますから、仕事復帰したと思ったらすぐに子どもの熱で休まなくちゃならない!というジレンマにも遭いにくくなります。


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