御存知の通り、2011年7月24日に地上アナログ放送が終了した(被災地3県を除く)。おそらく多くの家庭で地上デジタルテレビを購入して対応したことと思うが、その一方で未だアナログテレビを持っている人も多いのではないだろうか?ざっと数えて個人用のテレビ、浴室テレビ、カーナビのテレビ、携帯のテレビなどなど。その中で個人用テレビの使い道を考えてみよう。

アナログ世代の液晶テレビ、余ってませんか?

古いアナログテレビ

書斎にゲームコーナー、なんてどうでしょう?

もしあなたの部屋に使用していないアナログテレビがあったら、とても勿体無いことをしているかも知れない。

テレビは映らないし、廃棄するにもリサイクル費用がかかる。買い換えるのはもったいない…。だからといって押入れにしまいこむより、ちょっと活用法を考えてみたらどうだろうか。

もしリビングに置けるほど大きな液晶テレビなら、そちらにPS3を接続するのも手だ。32インチ以上のサイズならばPS3の表現能力も発揮できる。
また、PS3に周辺機器『torne』を接続すれば、地上デジタル放送を受信することも可能だし、簡易的なレコーダーとしても活用できる。

もちろん外付けの地デジチューナーでもデジタル放送を受信することは可能なので、ケースバイケースで考えていきたい。

ただ、現在発売されているPS3をD端子接続で使用する場合、ブルーレイディスクの出力のみSD画質に制限される。

また32インチ未満のテレビであれば、パーソナルユースでの再利用を提案してみたい。


PS2、PSP専用モニター

現在発売されているPS3にはPS2との互換機能がついていないし、どうやら将来的にも期待できそうにない。

というわけで、いっそPS2を接続してPS2用モニターとして使用するのも面白い。PS3ならぜひ大画面でプレイしたいが、PS2をプレイするのならば画面サイズにこだわらなくてもいいだろう。
おそらく、みなさんの家庭にもPS2時代に積んだままのゲームが結構あるのではないだろうか?
思い切って売ってしまうのも手だが、あえてプレイすると過去のソフトの良さが再発見できるものだ。

積みゲー撲滅委員会としてもぜひお勧めしておきたい。

PSPの全画面出力も?

また、PSP(初代を除く)をお持ちならば、PSPの映像を使っていない液晶テレビに映すというのも有効な手段である。
ただし、PSPの仕様上、上下左右に黒枠がでてしまうことだけ留意いただきたい。

PSP公式サイトQ&A

SCEの正式ライセンス製品ではないものの、HDMI端子やD端子に対応した全画面出力可能な製品も販売されている。

PSPはPS3とのリモート接続ができるため、一部のコンテンツの閲覧ができる。
PS3内に保存されたコンテンツ、PS3からDNLA接続されているコンテンツなどの視聴に便利だ。
注意したいのは、リモートプレイで『torne』の番組を視聴する場合、TV出力ができないということ。PSP内に書き出した動画は出力可能なため、そちらで対応したい。



パーソナルユースという使い方

3Dディスプレイ

Amazonならかなり安い

今現在、国内のゲーム市場は、携帯ゲーム機によって盛り上がっている。
値下げした3DS、12月17日に発売されるPS Vita。
遊戯場所の固定される据え置きゲーム機より、パーソナルユースが圧倒的に支持されているのが現状だ。

リビングのオーバー40インチのテレビも大事だが、各個人の持つスマートフォン、携帯ゲーム機のほうがよほど活用されているのが、今のゲーム業界。

やがて、自分の部屋で使うパーソナルユースの液晶テレビという需要が高まる可能性が高いのではないだろうか。
いわば携帯電話、リビングの中間に位置する表示装置として、据え置きゲーム機も携帯ゲーム機も表示できるデバイスは重宝する。

11月2日に発売される『CECH-ZED1J』は、そんなパーソナルユースの一つの答えだ。

3Dディスプレイ

24型、フルHDで3D出力に対応しながらも44,980円という定価は非常に戦略的だといえる。

PS3の3D表示に対応し、3Dメガネをかけた二人のプレイヤーに別々の映像を映すという『SimulView』という機能を搭載したほか、PSPのフル画面表示に対応する。

もちろんわざわざ購入しなくても、もし余っているテレビがあるのなら、そんな個人用のディスプレイとして試してみてはいかがだろうか。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。