ウェットか、ドライか?

シェービング

最終的にウェットかドライかは、好みの問題。自分の肌質やヒゲの量などに合わせて選びます。

まず、よく質問されるウェットとドライのどちらがよいのか?というもの。答えを端的に言ってしまうと「どちらでもよい」です。

ただ、ウェットとドライの各シェービングではまったく別の原理でヒゲを剃っています。まず、ウェットは「カミソリの刃で削る」のに、ドライは「外刃と内刃ではさんで刈る」という違いがありまず。どちらが深剃りできるか、というものではなく、その人のヒゲの質や量、クセなどで選べぶべきものなのです。

ウェットに向く人は、ヒゲの量が多く、密度が濃い人。反対にうぶ毛のようなやわらかいヒゲの人も実はウェットの方がよりきれいに剃れます。ドライはそれ以外の人、という目安でおすすめしています。

正しい剃り方~ウェット編~


洗顔でヒゲをやわらかくする
シェービング

洗顔はヒゲを剃る前に行います。ヒゲを柔らかくすることが目的。

実は、乾いたヒゲは同径の銅線と同じくらいの硬さがあります。そんなに硬いヒゲをそのまま剃っては、肌にダメージを与えてしまいます。まず必要なのがぬるま湯で洗顔をしましょう。 ヒゲに水分を与えてやわらかくし、さらに皮脂や汚れを落として肌の表面をなめらかにすると、刃の滑りもよくなります。

 



シェービング剤を使う
シェービング

シェービング剤をしっかりと塗布します。これがヒゲを剃りやすくし、さらに肌を刺激から守ってくれるのです。

次に、洗顔後は専用のプレシェーブ剤を使いましょう。これが肌への負担を減らすことになります。なじみのあるフォームだけではなく、乾燥肌にはオイル、視認性のよいジェル、保湿効果の高いクリームなど、自分に合うものをまんべんなく塗ろう。詳しくは「自分に合ったシェービング剤の選び方」を参照してください。

 


ヒゲの生えている方向に順剃り
シェービング

まずは、面積の広い頬から剃り始めましょう。ヒゲの流れに沿って剃ります。

ようやく剃り始めますが、まずは面積の広い頬から始めます。ヒゲの生えている方向に沿うように「順目」で剃りましょう。1回のストロークを長くせずにこまめに剃ります。多枚刃を使う場合は、剃るたびに刃をゆすいで、目詰まりを防ぎます。

次にフェイスラインから下のアゴ~首、最後に鼻下と口元など細かい部分を剃ります。 ポイントはT字カミソリの場合、キワ剃りのできるものを選ぶとよいでしょう。

 


逆反りをして大丈夫
シェービング

次に、シェービング剤を付け足して、逆目で剃ります。

逆剃りはNGという人もいますが、ヒゲの濃い人に対してはガイドは肯定しています。順目よりも肌に負担をかけやすいので、シェービング剤を再び塗布して、肌を守りながら剃りましょう。この上記と同じ順で剃ります。順目に比べるて、ストロークをやや短くして反対の手で皮膚を引っ張りながら剃るとより深剃りができます。

次のページでは電気シェーバーを使用した「ドライ編」をご紹介します。

正しい剃り方~ドライ編~

プレシェーブ剤を使う
シェービング

ドライシェービングの場合もプレシェーブ剤は必須。肌の上でのすべりが違います。

電気シェーバーを使用する場合もプレシェーブ剤は必須です。パウダーやオイルコントロール成分などが入っているので、皮脂などでベタつく肌の上で刃がスムーズに動く用になります。ローショ ンやジェルタイプなどがありますので、好みで選んでOKです。ただし、剃る部分に塗布したら、乾くまで待ちます。

 


いきなり逆剃りでOK
シェービング

いきなり逆目で剃り始めてOKです。肌を引っ張ると埋もれたヒゲも剃りやすくなります。

電気シェーバーの場合、ヒゲは硬い方がよく剃れます。そして、はじめから逆目で剃ってしまっても大丈夫です。シェーバーを持つ手と反対の手で、皮膚を引っ張っておくと剃りやすいでしょう。特にアゴ下はヒゲの生え方が一方向ではないので、様々な方向から剃ることができるのは、電気シェーバーの有利な点です。

 


洗顔はヒゲ剃り後が効果的
シェービング

ドライの場合は最後の仕上げに洗顔を行う方がよいでしょう。

剃り終わったら、ここで洗顔をします。ヒゲくずなどが残らないように、洗顔料をきちんと泡立ててていねいに洗います。その後、流水ですすぎましょう。さらに忘れがちなのが電気シェーバーのメンテナンス。最近は洗浄機能のついたものがあるので、それを利用するのがよいでしょう。

 


このようにウェットとドライでは洗顔や剃る順番が変わります。しかしどちらもシェービング剤を使うのは共通して、大事なこと。正しいシェービングをすれば、肌の状態も変わってきますよ。
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