バンコクのおすすめ水上マーケット

水上マーケット

古き良き時代のタイを見たいなら水上マーケットへ(c)タイ国政府観光庁

かつてバンコクは「東洋のベニス」と称えられるほど、水上交通が盛んな都市でした。小舟に商品を乗せて売り渡るという水上マーケットのスタイルは、30年以上前のバンコクでは日常の風景。ですが今では、運河沿いに暮らす人たちが小舟を移動手段として利用したり、彼らにおやつなどの食べ物を売っている人がときどき使っている程度に過ぎません。

現在では昔のようなにぎやかな水上マーケットの姿を見ることはなくなりましたが、国がタイの文化的な財産として残すため、水上マーケットを観光用に保存し運営しているところがいくつかあります。今回はそんななかでも有名な、バンコク3大水上マーケットをご紹介します。

ダムヌンサドゥアック水上マーケット

ダムヌンサドゥアック

パッケージツアーに組み込まれているのは大抵ここ(c)タイ国政府観光庁

バンコク中心部から車で1時間半ほど行った場所にある、ダムヌン・サドゥアク水上マーケット。ここではかつてバンコクの至るところで見られた水上マーケットの様子が、外国人観光客用に再現されています。

中山美穂さん主演の映画「サヨナライツカ」もこのマーケットで撮影されていましたし、テレビの旅番組などでも「バンコクを代表する観光スポット」としてよく紹介されています。

市場内にはたくさんの手漕ぎ舟が行き交っているので、タイらしい雰囲気を味わうには最適! 運河を行き交う小舟の上では、野菜や果物、タイのおかしやヌードルなど食べ物がメインで売られています。マーケットでは小舟を借り切って運河を巡り水上の買い物を楽しむことができます(小舟の料金は現地発着のツアー料金に含まれています)。

場所がバンコク市内から離れていて、個人で行くにはアクセスが難しいので現地発着ツアーに参加することをおすすめします。

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■Damnoen Saduak Floating Market(ダムヌンサドゥアック水上マーケット)
営業時間:7:00~14:00くらいまで
休業日:なし

 

アムパワー水上マーケット

アムパワー

タイのリピーターに人気のある水上マーケット(c)タイ国政府観光庁

ダムヌンサドゥアック水上マーケットは外国人観光客向けの水上マーケットですが、ここアムパワー水上マーケットはタイ人が「昔なつかしいタイの雰囲気」を味わうために行くスポットとして人気。

しかしダムヌンサドゥアック同様、バンコクの中心地から車で1時間半もかかる不便な場所にあるため、現地発着のツアーに参加されることをおすすめします。ここは運河を行き交う小舟だけでなく、運河沿いにもお土産屋さんやアンティークなどを扱うお店などが建ち並んでいます。

屋台料理

お腹いっぱい食べても1人100バーツ(約280円)以下

小舟ではイカや海老、貝などのシーフードや野菜炒め、焼き鳥などが売られていて、好きなものを購入し運河を眺めながら屋外に出ているテーブルで食べることができます。外国人向け、観光客向けではないため、食べ物やお土産物の料金もタイ人価格というのも嬉しいですね。

<DATA>
■Amphawa Floating Market(アムパワー水上マーケット)
営業時間:金・土・日の15:00~22:00
休業日:基本的にはないが週末のほうがにぎわっている