猛暑関連銘柄が夏に上がるのは本当か?

猛暑とビール銘柄株価の関係は?

猛暑とビール銘柄株価の関係は?

梅雨が明けて猛暑になると、「猛暑になったからビールが良く売れるだろう。だったらビール会社の株式が上がるのではないか!」と考える方が多いのではないでしょうか。確かに猛暑になればビールの販売本数は増えるでしょう。しかし株価が上がるかというと、それは別問題なのです。猛暑による好業績はすでに株価に反映されている可能性があるからです。そこで今回は下記のような条件で検証を行ってみました。

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検証条件
検証対象;2501サッポロHD、2502アサヒビール、2503キリンHD

売買方法;空売り
売りルール
・6月20日(休日の場合は翌営業日)に上記の3銘柄を100万円ずつ空売り
買いルール
・30日経過後に買戻し
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今回検証した戦略は梅雨が明ける前の6月20日にビール会社の株を空売りし、夏本番が始まる7月中旬に買い戻す戦略と言えるでしょう。さっそく検証結果を見てみましょう。

ビール関連銘柄の空売り結果

システムトレードの達人

出所:システムトレードの達人


勝率: 69.35 %
勝ち数: 43 回
負け数: 19 回
引き分け数: 1 回

平均損益(円): 30,394 円  平均損益(率): 3.04 %
平均利益(円): 61,077 円  平均利益(率): 6.11 %
平均損失(円): -37,447 円  平均損失(率): -3.74 %

合計損益(円): 1,914,842 円  合計損益(率): 191.49 %

勝率69%、1トレードあたりの平均損益率3.04%となかなかの好成績となりました。ビール関連銘柄を6月20日前後に空売りし、夏本番が到来する7月中旬に買い戻す戦略はデータ上からは有効と言えるのではないでしょうか。

システムトレードの達人

出所:システムトレードの達人


トレードが成功した具体例を見てみましょう。上のチャートは2010年の2502アサヒビールのチャートです。青い線が空売りを始めたところ、赤い線が買い戻したところです。上記のトレードは約5%の利益が発生しました。もちろん全てのトレードがこのようにうまくいくわけはありませんが過去のデータを分析することであらかじめある程度結果が予測できたうえで投資することが可能ですので、実際に投資をしてもあまりどきどきしないで済むと思います。この夏はみなさんもぜひビール会社の株価に注目してみてくださいね。

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(このテーマでの検証については、【システムトレードの達人】を使って検証しています。記事の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。当社及び関係者は一切の責任を負わないものとします。投資判断はご自身の責任でお願いします。)