人気マンションになる理由

中古マンションの中には、多くの人がそのマンションの売りが出るのを待っているいわゆる“指名買い”になっているものがある。新築物件も含めてこれだけ多くのマンションが売り出されているにもかかわらずである。そこまでこだわる理由の第一はやはり立地だろうが、他にも外観の形状やデザイン、他には無い広さや間取り、あるいはブランドといった理由もあろう。

一方こうした理由とは少し違った観点で人気になっている“指名買い”マンションのポイントがある。「管理」である。ここでいう「管理」は一般的な管理の状態が良いというだけでなく、その住人たちが自らの住まいをより良くしていこうという意識が高く、単なる世帯の集合体ではない良好なコミュニティが形成されているケースである。そしてそこに暮している人たちの満足度が評判になり、そんなところに住みたいと人気になる。暮らしの満足度が高く、中古としての人気すなわち資産価値にもつながっている。選ぶべき見本と言っても良いかもしれない。

実のところ「アトラス志村三丁目」は、そうしたコミュニティ形成がなされるように多くの子育て世帯が“共に暮らす”というテーマを強く意識したプロジェクトである。

オアシスガーデン完成予想CG

「アトラス志村三丁目」オアシスガーデン完成予想CG ※図面を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なります


中庭を中心に“共に暮らす”仕掛けが満載

外観模型

「アトラス志村三丁目」外観模型 ※設計段階の図面を基に作成したコンセプト模型であり実際とは異なります  
 

「アトラス志村三丁目」は敷地の外周に沿って3棟の建物を配し、約1200m2もの広い中庭「オアシスガーデン」を囲むようになっている。そこには豊かな緑とコントラストを為す水盤があり、「タンケンコミチ」と名付けられた小径を歩けば、そこにある花や木の情報が読み取れる「はなせんせ」というQRコードがあちこちに付けられている。

「アトラス志村三丁目」オアシスガーデン完成予想CG

「アトラス志村三丁目」オアシスガーデン完成予想CG※図面を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なります


また中庭をのぞむ建物内の吹き抜け部分という格好の場所には「ガーデンライブラリー」が作られる。多くの子供たちが学びながら互いにふれあう機会を得ることができ、勉強に疲れたら階段から直接中庭に降りることができる。また、やはり中庭に面した「ガーデンカフェ」は例えば母親同士の楽しい“井戸端会議”の場となるだろうが、同時に併設されているキッズスペースで遊ぶ子供にも目の届くよう配慮されている。

コミュニケーション重視の考え方はやはり中庭を眺めることができる場所にゲストルームを設けたことからもわかる。招かれる側も招く側も余計な気遣いをすることがないということで非常に評判の良い共用施設だが、何よりも祖父母と孫といった違う世代間でのコミュニケーションがちょくちょくできるというのが大きなメリットだろう。

ガーデンライブラリー完成予想CG

「アトラス志村三丁目」ガーデンライブラリー完成予想CG ※図面を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なります  
 

中庭以外にもエントランスゲートを入ってすぐ左には和風庭園のような「WAテラス」が、屋上テラスには野菜づくりが楽しめるアグリスペース「ソラファーム(※希望世帯による抽選での利用)」も用意される。親子や家族間、あるいは子供同士や他の世帯間など様々な人達とのコミュニケーションがふくらむような仕掛けが、マンションの敷地内あらゆるところに盛り込まれていると言える。

さらにマンション全体にハード・ソフトの面から環境に配慮した提案が盛り込まれている。ハード面では、壁面緑化や屋上緑化、そして南側の棟の屋上には太陽光発電の設備。ソフト面でもレンタサイクル(電動)やカーシェアリング(ハイブリッドカー)といった都市部のマンションゆえに求められるECOへの取り組みがなされる。また所有者向けに10台分のEV(電気自動車用の充電プラグ)も設置される。

次ページでは、ハウスメーカーならではの提案について