日常生活の中で電気を使わずに過ごすのは至難の業。しかし電力に頼らず自分の身体を動かすことでできることも、実はたくさんあります。今回は「通勤やお出かけの時」「家でのリラックスタイム」「毎日の家事」の3シーンに分けて、それぞれの場面でできる一石二鳥の節電術をご紹介します!

外出時:自転車とウオーキングで節電&運動習慣

毎日の通勤・通学やちょっとしたお買い物などは、思い切って運動タイムにしてしまいましょう。時間に余裕を持って駅までの距離や一駅分多く歩いたり、自転車を活用したりすることで、節電と運動習慣を同時に実現できます。

自転車でお買い物

近距離の移動では自転車を有効的!

『ブルーゾーン 世界の100歳人に学ぶ健康と長寿のルール』には、日々のライフスタイルを見直すことで健康的な生活を長く続けられると書かれています。その一番目に上げられていることは、適度な運動習慣を続けることです。また、身体を動かすことは脳を活性化させることにもつながり、通勤途中に仕事に役立つアイデアが浮かぶかもしれませんね。

移動距離が長くなってしまうと、徒歩や自転車での通勤には限界がありますが、短い距離であれば渋滞を心配する必要もなく、社会にとっても自分の健康をにとってもメリットばかりです。ただし車の多い道路などを利用する場合は、くれぐれも交通事故に気をつけましょう。

リラックスタイム:リモコンを遠ざけてプチ活動量を増やす

リモコン

リモコンに頼らない生活をしてみよう

リビングなどでくつろいでいるとき、部屋を見渡してみるとたくさんの電化製品があることに気づくと思います。そしてその多くには、動かずに遠隔操作できるリモコンが備わっているでしょう。

座ったままで簡単に操作できるリモコンをテーブルの上に並べておくのは便利ですが、できれば自分がリモコンの代わりとなり、立って動く、近くまで移動するといった小さな運動を入れることで、ちょっとした活動量を増やすことができます。リモコンの電池消費は微々たるものですが、一手間かかることで、本当に必要なものしか操作しなくなります。手元にリモコンがあるから何となくテレビをつける、何となくエアコンをつける、という、何となく消費も減らせるかもしれません。

この際思い切って、エアコンに使用するリモコンなどは普段使わない場所に収納しておく、リモコンを取り出すのに苦労する場所にわざと置いておくなどリモコンに頼らない生活をしてみましょう。

また、電話の子機のように本体とコントローラーが分かれているものに関しても、なるべく本体での操作を心がけるようにすると活動量がアップし、節電にもつながります。

家事:料理をしながら節電&エクササイズ

台所

料理は節電と活動量UPのダブル効果

疲れて帰宅したときには、ついついスーパーなどで購入した食品を電子レンジで温めて間に合わせてしまいがち。節電・停電の影響を受けないガスレンジなら、こんなときこそ簡単でもいいので台所に立って食事を準備してみましょう。

台所の照明を除けば、基本的には水道とガスで食事の準備をすることができます。ガスを使って調理すれば、電気に頼らずに温かい食事を用意することができます。台所に立っている間にも踵の上げ下げ運動を行ったり、食卓と台所を往復することでも活動量は増えます。何よりも作りたての温かい食事を食べることは、心身ともにリフレッシュできますね。

こまかい活動量を積み重ねて基礎代謝UP!!

普段の生活の中でもほんの少し節電の意識を持って自分で動くようにするだけで、活動量が増え、それに伴って基礎代謝もアップします。基礎代謝が高ければ高いほど、同じように身体を動かしていても消費するカロリーが増えるのです。同じ動くのであればたくさんカロリーを消費して引き締まった身体を目指したいものですよね。

節電を兼ねた運動は、日々の生活を改善することでできる、簡単な取り組みです。節電意識を持つことで自分の身体をより多く動かし、心身ともに健康的な毎日を過ごせるように工夫してみましょう!
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