ゲームが救える気持ちもあるかも

元気にしてくれるゲームの図

こんな時こそ、あなたを元気にしてくれるゲームを!

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震、今、日本は国難とも呼ぶべき状況に直面しています。被災された皆様、また、ご家族の安否を心配する方々には心よりお見舞い申し上げます。

こんな時にゲームの話、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。実際ゲーム業界でも、アイレムソフトウェアエンジニアリングから発売予定だった、絶体絶命都市4が発売中止になるなど、タイトル発売やイベント開催の延期や中止が相次いでいます。

しかし、こんな時だからこそ、ゲームが役立つということもあるかもしれません。ゲームが疲れた心に安らぎをもたらしたり、勇気を分けてくれたりすることがあることを、ゲームが大好きな人達はみんな知っています。

そこで、ゲームでもやって少しでも気持ちを楽にしたいという方にピッタリの1本がないかと考えてみました。底抜けに明るくて、前向きで、手軽に始めていつでもやめられて、プレイした後元気になる、そんなゲーム。1つ、これこそはというタイトルがございます。ちょっと古いゲームですが、2005年に任天堂がニンテンドーDS(以下DS)用ソフトとして発売した、押忍!闘え!応援団。

ちなみに、ガイドは、これをご紹介しようと思ってあらためてプレイして、少し泣いてしまいました。だって、本当に全力で応援してくれるんです。

おうえんだーん!

応援団の図

応援団の3人組が滑らかなモーションで全力の応援をささげるゲームです。

押忍!闘え!応援団は、流れる音楽にあわせてタッチパネルに次々表示されるボタンをリズムよく押していくタイプの音ゲーです。特徴的なのは全体の雰囲気と演出で、音楽に合わせてDSの上画面ではマンガタッチのイラストでストーリが流れます。例えば、受験に落ちそうな浪人生、儲からないラーメン屋のおやじ、はたまた、宇宙人の襲来に立ち向かうお巡りさん。どのストーリーも絶体絶命の大ピンチに、こう叫んで始まります。「おうえんだーん!」

「押忍!」という野太い掛け声とともに、下画面に応援団が登場。ジャパニーズのトラディショナルなチアリーディングスタイル、つまり詰襟の男子学生が3人並び、「いくぜェ! 参、弐、壱、それ!」という掛け声で応援が始まります。プレイヤーがうまくボタンをタッチすると、ホイッスルなどの鳴り物や掛け声と共に応援はどんどん盛り上がり、上画面の登場人物達も困難を乗り越えていきます。逆に間違ったタイミングでボタンを押せば、応援団はずっこけてしまいます。見事、曲の最後まで応援しきって絶体絶命のピンチから救うことができればクリアです。

ゲームをクリアすると、応援団3人の大変に暑苦しいドアップとともに「応援、大・成・功!」という、これまた大変に野太いボイスが入りまして、その男らしさがスカッと、爽快な気持ちにしてくれます。

いかがですか、聞いただけでもちょっと元気になりそうなゲームではないでしょうか。しかし、押忍!闘え!応援団のオススメする理由はこれだけではありません。