予防接種・ワクチン/ワクチン・予防接種の注意点・副作用

ワクチンは危険?安全?予防接種のメリット・デメリット

【小児科医が解説】ワクチン関連の訴訟や死亡事故の報道を見て「予防接種は副作用があるから危険」と考える方がいるようです。予防接種のリスクはゼロではありませんが、受けない場合のデメリットと、しっかり比較して考えることが大切です。予防接種のメリット・デメリットについて、わかりやすく解説します。

清益 功浩

執筆者:清益 功浩

医師 / 家庭の医学ガイド

予防接種は危険? 副反応などのワクチン接種のデメリットをどう考えるか

注射器

ワクチンの正しい知識を持ちましょう

Hibワクチンや肺炎球菌ワクチンの予防接種を受けた後の死亡例が、2011年3月に報告され、一時、ワクチン接種が中止されたことがあります。その後、ワクチンと死亡には明確な因果関係は認められないという結論が発表され、接種は早期に再開されました。現在もHibワクチンや肺炎球菌ワクチンは定期接種として行われていますが、当時、予防接種を予定されていた方は、不安を感じられたかもしれません。しかし、定期接種の再開によって、Hibと肺炎球菌による髄膜炎は減っています。もし定期接種が中止されたままだったら、今現在でもより多くの髄膜炎が発生していたと考えられます。

また、2013年4月に定期接種になった子宮頸がんワクチンは、同じく予防接種後に「複合性局所疼痛症候群」という慢性の痛みを生ずる原因不明の症状が出たケースが報告され、2013年6月には定期接種は維持されたものの、ワクチン接種を勧める勧奨を控える状態になってしまいました。2022年4月より接種推奨が再開されました。公費で接種する機会を逸した平成9年度生まれ(1997年4月2日)~平成17年度生まれ(2006年4月1日)の女性の中に、対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方にHPVワクチンの接種の機会ができました。

こういった情報を受け、予防接種は受けずに病気になってしまった場合に考えよう、と思っている方もいるかもしれません。

副作用は医薬品で使用され、主作用と異なる作用を言います。ワクチンでは副反応と言った方が良いでしょう。

ワクチンを受けるべきか、やめるべきか、冷静な判断ができるよう、ワクチンの副反応と、ワクチンを受ける意味、ワクチンを受けない場合のリスクについて、基本的なことを理解しておきましょう。

<目次>  

予防接種を受けないリスク……病気感染による後遺症・死亡例

まず、「ワクチンを受けない」という選択についてですが、これは医療者としては感染するリスク、感染させるリスク、感染して重症化したり、重篤な後遺症を残すリスクをあまりに無視した考えではないかと感じます。医療従事者は感染させないために毎年インフルエンザを接種していることが多いと思います。私自身、毎年、インフルエンザワクチン接種翌日には腕の痛みと倦怠感がありますが、職業人として接種しております。

以前問題になった「Hibワクチン」ですが、定期接種がスタートする前は、毎年600人の子供がHibによる髄膜炎になっており、死亡する子供は約15人、発達の遅れなどの後遺症が残った子供が150人発生していました。

フィンランドの報告によると、Hibワクチンを接種した約97000人の子供にHibによる全身の重症感染症が起きた例は0でした。Hibワクチンを接種していない子供のうち、42人がHibによる全身の重症感染症になると推定されています。

また、アメリカのデータでは、肺炎球菌ワクチンによって、肺炎球菌による重症例である侵襲性肺炎球菌感染症の年間発症率が平均95.2例/10万人から平均 22.6例/10万人と約4分の1に減少しました。ワクチン接種が感染リスクを下げていることは確かです。髄膜炎に罹ってからの発見が遅いと、死亡率も後遺症を残す率も上がってしまいます。そして、髄膜炎の早期発見は簡単ではありません。

子宮頸がんワクチンでは、海外では効果があるとされ、日本のように子宮頸がん検診の受診率が低く、ワクチン接種率が低い状況では、諸外国に比べると子宮頸がんの発生率が高くなる可能性があります。子宮頸がんは早期発見されない時には、致死率が高くなります。子宮頸がんワクチン接種率の低い日本では、子宮頸がんは2000年より増加傾向にあり、さらに定期接種率の低下に伴い、海外の報告数に反して、日本では子宮頚がんは増加傾向にあります。

新型コロナウイルスワクチンでは、ワクチンの接種率の上昇に伴い、世界的に重症者、死亡者は減少しております。

副反応のリスクを理解することはもちろん大切ですが、受けるリスクと同じように、受けなかった場合のリスクの高さを冷静に考えなければなりません。

もちろん、ワクチンは医薬品で、他の薬と同じように、副反応を完全に0にすることはできないという事実は知っておかなくてはなりません。100%予防効果があり、副反応リスクがゼロのワクチンがあれば理想ですが、副反応の確率がごくごくわずかなワクチンであっても、多くの人に接種すれば個々人で反応が異なる可能性は残ります。薬がすべての人に同じだけ効くとは限らないように、全人類の体質に同じように適した万能のワクチンというのもないのです。

また、ワクチンには水銀が入っているから人体に有害だと考える方もいるようですが、これはワクチンに入っている「チメロサール」と、細胞毒性のあるメチル水銀の危険性とを混同されているように思います。ワクチンに防腐剤として含まれている水銀は、日常的な食事から体内に入っている水銀の量よりもはるかに少ないものだと正しく知っておく必要があるでしょう。詳しくは「インフルエンザワクチンの水銀・チメロサールの影響」で解説していますのでご覧ください。
 

ワクチンの副反応は? 予防接種のリスク

ワクチンによって異なりますが、予防接種後の副反応として多いのは接種部位の腫れや赤くなったり、しこりができたりすることです。不活化ワクチンの方が腫れやすくなります。全身症状としては、発熱、頭痛、倦怠感、不機嫌、眠くなるなどの副作用が見られます。
不活化ワクチンの副反応として以下の通りです。

■接種部位の腫れ
Hib   肺炎球菌   初回DPT  2回目以降DPT  
44%     70~80%    5%       30~40%

■接種部位のしこり
Hib   肺炎球菌   初回DPT  2回目以降DPT  
18%  60~70%    20%      30~40%

■発熱          
Hib   肺炎球菌   初回DPT  2回目以降DPT  
2.5%  20%前後    1%      4%

Hibワクチンや肺炎球菌ワクチンの日本での治験の段階では重篤な副作用で接種を中止した例は見られませんでした。また、頻度が不明ですが、アナフィラキシーというアレルギー反応が過剰に起こって、蕁麻疹、喘息、呼吸困難などの症状が出ると命に関わることもあり、要注意な反応です。

アメリカでは肺炎球菌ワクチン接種後に117名の死亡がありましたが、90%はワクチンとの因果関係はなく、10%は不明で、現在もワクチンは継続されているため、肺炎球菌による侵襲性肺炎球菌感染症の発症は低いままです。

基礎疾患を有する子供がHibや肺炎球菌に感染すると、重症化する可能性があり、Hib、肺炎球菌に対する定期接種が行っていて、髄膜炎や肺炎になる人はかなり減っています。

生ワクチンでは、その疾患の症状を起こすことがありますが、軽度です。
 

予防接種は、ウイルスや細菌等からの感染症を予防する

予防接種のメリット・デメリット

病原体が鼻や口から侵入し、感染症を起こします


予防接種とは、その名の通り、病気を予防するために行う医療行為です。主に深刻な感染症予防のために行われ、感染症に罹るリスクを大幅に下げることを目的としています。

細菌やウイルス、カビなどが、例えば肺に入ると炎症を起こし、呼吸をしにくくしたり、髄膜に侵入すると、痙攣を起こして、脳へのダメージが起こり、体が正常に機能しなくなってしまいます。ヒトからヒトに感染する病原体をワクチンを使わず野放しにすることは、社会的にも非常に大きなリスクなのです。

感染力や罹患率、致命率が高い天然痘を例として挙げると、世界保健機構(WHO)では1958 年世界天然痘根絶計画が立てられました。その当時、世界で発生数は推定で約2,000 万人、死亡数は400万人でした。ワクチンの接種率を上げるとともに、天然痘の患者を見つけ出し、患者周辺に天然痘ワクチン(種痘)を行って天然痘を封じ込めることで、1977年ソマリアにおける患者発生を最後に地球上から天然痘はなくなり、その後、1980年5月にWHOは天然痘の世界根絶宣言をしました。

ワクチンによって、病原体をなくすことができるのです。
 

予防接種を受けない人が増えると感染症の大流行のリスクも上がる

天然痘や麻疹、風疹、おたふく風邪など治療薬がない病気に罹った場合、病原体に対して自分の免疫力だけで抵抗しなくてはなりません。予防接種では、弱めた病原体の全部または一部を体に入れて、免疫細胞に記憶させます。病原体を一度少しだけ侵入させることで免疫がつき、その病気に罹りにくくなります。また、病原体の感染力や病気を起こす力を弱めているため、安心して使用できるようになってはいるものの、生ワクチンであるため軽い症状を起こすこともあります。

もちろん、細菌に対する抗菌薬はありますが、最近では抗菌薬が効かない細菌も増えているため、ワクチンがより大切になってくるのです。

感染症の中でも、一緒にいるだけで感染する感染症は、大流行しやすく危険です。麻疹の場合は空気感染しますので、1人が発症すると周りの12から18人が感染、インフルエンザの場合は飛沫感染しますので、1人から2~3人に感染するといわれています。このような病原体の場合は、自分だけでなく、周りへの影響を減らすためにもワクチンが大切なのです。

2019年より見られ、世界にて流行を繰り返している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の場合は、mRNAワクチン、ウイルスベクターワクチンが開発され、接種率が上がることで、重症者と死亡者が減少しています。新型コロナウイルス感染症に罹患したときに、軽症であって、嗅覚味覚障害、倦怠感などの後遺症が報告されており、後遺症を防ぐ意味でもワクチン接種が推奨されます。ワクチンでの副反応はある程度は予想されますが、新型コロナウイルス感染症になった時の重症度、死亡する可能性、後遺症の有無については予想が難しいと考えられます。
 

病気別に見る予防接種を受けなかった場合に発生するリスク

ここまで読まれても、「周りのためにも大切と言われても、ごく稀であれ死亡リスクがあるものをわざわざ受けるなんて!」と考える人もいるでしょう。それではさらにいくつかの具体的な例を見ながら、「予防接種を受けなかった場合」に起きうるリスクを考えてみましょう。

■麻疹感染による死亡・後遺症
感染力の強い麻疹(はしか)は、間質性肺炎などによる死亡率も高い病気です。しかも、麻疹ウイルスによって起こる「亜急性硬化性全脳炎(SSPE)」になると、麻疹ウイルスが持続して脳に感染し、数年以上経ってから発症し、徐々に脳炎が進行して神経症状が悪化し、最後は数年で死亡してしまいます。SSPEに一度罹ると、有効な治療方法はなく、進行を完全に止めることはできません。SSPEは自然に麻疹に罹ると10万に1人起こりますが、一方、最近の研究で、麻疹ワクチンの副反応ではSSPEは発生していません。

MRワクチンを受けなかった場合、麻疹について言えば、まだ接種率の悪い1950年頃から2001年までは数十万人の発生と数千人が麻疹で死亡していました。しかしワクチンの接種率が良くなったこともあり、2003年頃より数万人の発生と数十人の死亡があり、現在、2回接種を行うようになったことで、麻疹の患者そのものの発生を1000人以下にすることができました。さらに発生率を減らすためには接種率は95%以上を保つ必要があるといわれています。

それに、自分が麻疹になると、周りにも麻疹ウイルスをばら撒いてしまいます。社会的な大流行を防ぐためにもワクチンは大切なのです。もし麻疹に感染してSSPEになった時、「ワクチンをするのはイヤだったから仕方がない」と運命を受け止められるのでしょうか?

風疹が流行し、先天性風疹症候群が増える
今でも、風疹は時々流行しています。なぜでしょうか?風疹ワクチン対象が生まれた年によって異なっているために、ワクチンをしていない世代が感染し、感染拡大の危険が残っているからです。昭和37年4月1日以前に生まれた人は、風疹ワクチン定期接種をしていません。昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの人は、女性のみ中学校で1回、風疹ワクチンを定期接種しています。つまり、昭和54年4月1日以前に生まれた男性は一度もワクチンを受けていない可能性が高いのです。過去の定期接種が将来の流行に影響する例の1つと考えられます。風疹が流行して、妊娠初期に風疹に罹ると胎児に先天性風疹症候群を起こす可能性が出ます。先天性風疹症候群に対する治療方法は残念ながらありません。この問題に対して、昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性に対して、抗体検査を行い、抗体のないまたは低い人に2019~2021年度の3年間に第5期としてワクチンをすることになっていますが、2024年度まで延期になっております。2025年3月までに対象の方はぜひとも検査しましょう。

■ムンプス難聴(おたふく風邪による難聴)
おたふく風邪による難聴もおたふく風邪に罹った1000人に1人起こってしまい、一旦難聴になると治りにくいので問題になっています。現在任意接種のために接種率が悪く、毎年のように多くの患者が発生し、全国3000医療機関による実数だけで20万人発生していますので、実際におたふく風邪患者はその数倍あって、その数に比例して難聴患者も増えています。

■日本脳炎によるてんかんや発達の遅れなどの後遺症
日本脳炎1960年代半ばまでは毎年数千人の患者がありましたが、ワクチンの普及とともに減少し、現在は年間数人の患者発生を見るだけとなりました。脳炎になってしまうと治療方法がなく、感染者の実に50%にてんかんや発達の遅れなどの後遺症が残ってしまいます。

■子宮頸がんワクチン接種率の低さによる子宮頸がんの発症率が日本で増加
子宮頸がんに罹患すると、子どもを希望してもできないこともありますし、自分の命を危なくなります。海外では子宮頸がんワクチンは定期接種として行われております。日本でも定期接種ですが、接種率の低さが問題になっております。子宮頸がんワクチンの効果が見られるのは10年以上後になります。つまり、10年後に日本では海外に比べて子宮頸がんの発症率と死亡数が増えることが懸念されます。既に2000年から増加傾向になっております。一方、先進国では減少傾向です。これは、前述の風疹ワクチンのように、30年以上前の予防接種行政が今になって問題になってきたことを考えると、日本は大丈夫でしょうか?

前述しましたが、公費で接種する機会を逸した平成9年度生まれ(1997年4月2日)~平成17年度生まれ(2006年4月1日)の女性の中に、対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方に公費で2022年4月から2025年3月までの3年間にHPVワクチンの接種を受けることができます。これも期間がありますので、注意してください。

もし、この世の中にワクチンが1つもなければ、感染症による死亡率はかなりの数になっていたと推定されています。さらに深刻な後遺症が残る可能性まで含まれると、ワクチン接種で多くの人の命が救われ、後遺症などの苦しみを避けることができていると分かると思います。

伊達政宗が右目を失明した天然痘は、ワクチンのおかげで撲滅できた病気のひとつです。誰も感染する人がいないため、今は天然痘ワクチンを受ける人はいません。逆に、病原体が存在する以上はワクチンによる予防が大切なのです。サル痘の流行で、再び天然痘ワクチンが注目されています。
 

問題が指摘されていたポリオ生ワクチンも不活化ワクチンに

ただし、やむをえない副反応のリスクを超えて、問題が指摘されたワクチンも過去にはありました。ポリオ生ワクチンの接種です。生ワクチンを接種することで、450万人に1人がポリオを発症してしまっていたのです。ポリオの生ワクチンは2011年まで行われていましたが、自然のポリオ発症が見られない国でポリオ生ワクチンを使っている国は日本ぐらいでした。

2011年時点では、ワクチンによるポリオ発症の危険を負いたくないからと、ポリオワクチンを受けないのも危険でした。周りの人がポリオ生ワクチンを受けた際に、その便を介してワクチンのポリオが毒性を持った状態で感染し、ポリオを発症してしまう可能性があったためです。2012年9月に不活化ワクチンが登場し、現在は生ワクチンは中止され、不活化ワクチンのみになりました。不活化ワクチンの場合、抗体の持続性が問題になり、今後、接種回数が増える可能性があります。

ワクチンに対する過剰反応によって、ワクチン後進国のままになってしまうことは避けなければなりません。
 

まとめ:予防接種・ワクチン接種の意味と行政の行方

最後にもう一度、ワクチンの役割をまとめてみましょう。

■自分も周りも守るために必要なワクチン
MRワクチン、水痘ワクチン、おたふく風邪ワクチン、BCG、ポリオワクチン、インフルエンザワクチン、コロナワクチンなど

■自分を守り、ある程度周りも守るために必要なワクチン
Hibワクチン、肺炎球菌ワクチンなど

■感染リスクは低いが自分自身を守るために必要なワクチン
日本脳炎ワクチン、B型肝炎ワクチン、A型肝炎ワクチン、子宮頸がんワクチンなど

副反応の少ないワクチンを、任意接種ではなく全て定期接種で行っていくのが、ワクチン接種の最終的な理想形でしょう。そして、ごく少数とはいえ、起きうる万が一の副反応に対しては手厚い基金を作り、速やかに広く救済する制度も求められます。定期接種での副反応の救済ですら、非常に時間がかかってしまっているのが現状なのです。

そして、副反応などの情報をしっかりと公開し、接種する側もワクチンについての正しい知識をできる限り冷静に得ること。ワクチンの必要性は一人一人が考えていかなければならない問題なのです。

最後に、私は小児科医として日々ワクチン接種も含めた小児対応を行っておりますが、自分の子供にはその当時できるワクチンはすべてしてきました。余談ですが、3種混合ワクチンの集団接種会場で水痘に感染してしまったため、水痘ワクチンだけはしていません。医師としての経験も含め、私自身は親として子供の病気を防ぐことができるなら、できる時にしてあげたいと考えています。ワクチンは、病気に罹ってからでは遅いのです。

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