技術がどんどん進化していくIT業界で働くエンジニアには、スキルのブラッシュアップがついてまわるもの。今回は、派遣会社と有期の雇用契約を結び派遣エンジニアとして働いている(働くことを考えている)方向けに、ITエンジニアが派遣で働くメリットとデメリットを考えていきます。

ITエンジニアが派遣で働くメリット

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ITエンジニアが派遣で働くメリットは2つ

ITエンジニアが派遣で働くメリットは、大きくわけて、「仕事が選べる」メリットと「派遣会社がサポートする」メリットがあります。

■「仕事が選べる」メリット
  •  能力や経験を生かして働ける
  •  ライフスタイルにあわせて働ける
  •  大手やベンチャーなど様々な派遣先で働ける
■「派遣会社がサポートする」メリット
  •  仕事を紹介してもらえる
  •  就業中の悩みを相談できる
  •  キャリアUPの相談ができる
「仕事が選べる」というのは、個人の希望条件や優先順位によって違うので、一律の基準はありません。そうはいうものの、派遣エンジニアの方々に話を伺うと、「スキルや専門性を生かした仕事につきたい」「正社員という形態では働きたくない」「直接雇用だと採用されそうにない○○で働きたい」「(他に優先したいことがあるので)仕事どっぷりは避けたい」などの希望を聞くことが多いです。

とくに、派遣は仕事内容が具体的に限定されているので、スキルアップの目標がはっきりしているエンジニアに向いています。雑用や過度な拘束がないため、「このプロジェクトでこの経験を獲得して、次はこういう仕事につく!」という戦略的なキャリアアップを、効率的にはかっていくことができるからです。

また、派遣エンジニアには間接形態特有のメリットもあります。それは「派遣会社の存在」です。例えば、(個人差もありますが)登録しておけばこちらから働きかけなくても次々に仕事を紹介してくれたり、あなたのキャリアプランに応じたアドバイスをしてくれたり。また、派遣先での就業が始まったのちに、人間関係や仕事の進め方について気になることがあれば、派遣会社の担当者に相談することもできます。

派遣という間接雇用形態で働く本来的なメリットは、派遣会社という介在者がプラスの役割を果たしてくれるということに他なりません。

ITエンジニアが派遣で働くメリットについては、多くの派遣会社が情報を提供しているので、興味があればのぞいてみてください。


ところでITエンジニアが派遣で働くのはメリットばかりなのでしょうか?次ページではデメリットについてみていきます。