「恋多き女」の3タイプ

1.恋人が途切れない
会うたびに「今の彼氏は誰?」という質問が必要なほど、恋愛のサイクルが早く激しい女性のこと。特徴として『私って彼氏が途切れたことがないの』と自己申告する人が多い。

2.本命の恋人がいる・いないにかかわらず、複数の男性と恋愛している
体の関係がある相手もいれば、ない相手もいるけれど、複数の男性に女性として大切にされている人のこと。

3.セックスフレンドや不倫など、ゆる~い男女関係を複数持っている女性
単純に性に奔放な女性。男性に多いタイプだけど、女性にも実はけっこういる。

“恋多き女”という響きには、「=女として魅力的でモテる」という意味が込められている一方、「=軽い、だらしない」という意味も感じられる。“恋多き女”の言葉の裏には、尊敬と軽蔑の両方が込められているのだと思う。

例えば、常に本命の恋人がいるタイプの場合は嫉妬や羨望の要素が入ってくるけれど、セフレや不倫など、緩い男女関係を複数持っているタイプは、軽蔑を向けられることが多くなってくるだろう。

恋多き女が嫌われる理由

恋多き女

特に20代の女性と、その母親世代には、「恋愛→結婚=安定」信仰は根深く、恋愛を謳歌する女性を認められない

どのタイプであれ恋多き女が批判されるのは、仕事よりも恋愛を優先させたり、タイプの男性がいるとわき目も振らずに一直線に獲りにいったり、欲深くて身勝手な振る舞いが、大多数の安定を求める女性にとって信じ難いものだから。協調性こそ美徳と考えている多数派の常識人にとっては、恋多き女の奔放さはカンにさわるのだろうと思う。

とはいえ、同時に、“恋多き女”の自由で個人主義的な言動や行動には憧れもするし、動物のメス的な魅力に惹きつけられるのも事実。ちなみに個人的にはわりと肯定派。“恋多き女”ならではの、自由かつ積極的に恋愛に向き合うところ、周囲に甘え上手だったり、適度な隙があるのことって、自分はもちろん、まわりの男性をも幸せにすると思う。

ただ、その身勝手な部分が度を超えると、女性にとってはもちろん、男性にとっては、「軽蔑しかなくなる」らしい。

Fくん曰く、「彼氏が次々変わって途切れないって、セックスなしじゃ生きられないとか、ひとりの男を愛しきれないって言ってることと同義語な感じがして、性的な興味はわくけど、一方、頭悪いのかなと思っちゃう」と。女の子はセクシーですけべであって欲しいけれど、それを言葉で前面に出されるのが嫌なのだそう。めんどくさい……けど、気持ちは分からないでもない。「ほんとうに美味しい恋愛を知っていたら、そんなに次から次へと違う恋愛は欲しくならなくなると思う」とFくん。