PCユーザーにとって、本体と同様に重要なのがディスプレイだろう。デスクワークの人ならば1日に数時間以上、下手すれば10時間以上の時間をその前で過ごすわけである。その選び方には細心の注意を払いたいところだ。

長年のPCユーザーであれば、現在17・19型程度の液晶ディスプレイを利用している人も多いことだろう。数年前から最もリーズナブルな液晶といえば、このサイズだったからだ。解像度も1280×1024ドット程度と、低くもなければ高くもない程度。現状で特に不満はなくても、3DゲームなどをフルHD(薄型テレビの最高解像度:1920×1080ドット)で楽しむ人を横目に、指をくわえているのも悔しい。

加えて、最近ではHDCP(High-bandwidth Digital Content Protection system:デジタル著作権保護機能)対応も必須になりつつある。これに対応しない限り、いくらBD(Blu-ray Disc)ドライブを増設しても、PCでBD映画などを楽しめないというわけだ。

最近では20型以上のディスプレイが2万円台前半と、かなりリーズナブルになってきている。古い液晶をどうするかについてはひとまず置いておいて、最新の液晶ディスプレイの選び方を解説していこう。

●お薦めの買い方はこれだ!
サイズは20型以上がお薦め
解像度はテレビやBDも楽しみたいならフルHDかWUXGAがお薦め

BDや地デジを楽しむ人でもそうでなくても、HDCPは絶対に必須
・映画を楽しむなら光沢もいいが、基本は非光沢モデル

縦置きでも使いたい人はピボット対応モデルも便利
地デジチューナー内蔵モデルも
小型液晶でマルチディスプレイを実現するのも手だ

●スペックの見方は?
できるだけ販売店で確認してから購入しよう
コントラストは800対1以上あれば目安としては十分
視野角は水平・垂直ともに170度以上が望ましい
最大輝度は300cd/m2程度が中心
応答速度は速い方がいい
入力端子を複数備えていれば他機器との接続もラクラク

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