注目&人気の“加湿空気清浄機”2008
いま巷で、注目&人気を集めている“加湿空気清浄機”3機種!その人気の秘密に迫ります。
※最新の加湿空気清浄機レビューはこちらにあります。

2006年から、本格的な加湿機能が付いた“加湿空気清浄機”が大ヒット。その流れをうけ、今年も、店頭に“加湿空気清浄機”という分類ができるほど、加湿付きのタイプが増えています。そして、さらに先を行く機種も登場し、空気清浄機に新たなスターが登場する予感も!

それでは、2007年秋・発売の新製品から、注目&人気を集めている機種をピックアップし、ご紹介したいと思います。あなたが気になる機種は、どれですか?

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1台4役!エアーコーディネーター登場~ダイキン

ダイキン・クリアフォース
ダイキン・クリアフォース
MCZ659-W(参考価格:約9万円)
注目度No.1といえば、こちら。発売前から、かなり話題を集めてたダイキンの新製品は、何と【空気清浄機】に【加湿】を合体するだけでなく、さらに【除湿】を合体してきました!1台で、空気清浄・脱臭・加湿・除湿の4役をこなすということで、「エアーコーディネーター」という新しいジャンルを提案。では最大の特徴となる【除湿】が搭載されるメリットに注目してみましょう。

■フルシーズン活用できる!
春夏秋冬
除湿ができるとで、春夏秋冬フルシーズン使えるようになります。狭い日本の住宅事情にはうれしい複合機です。
ひとつめは、フルシーズン使える家電になること。四季のある日本では、夏は【除湿】・冬は【加湿】と、季節に応じて湿度の調節が必要となります。さらに、花粉の大量飛散やハウスダスト対策などで【空気清浄機】を通年置く人も増えています。3台が1台に合体すれば1年通して活用できだけでなく、収納場所を考えずに済みます。

■冬でも湿度コントロールでき、結露防止にも!
結露イメージ
冬場の結露は、カビの原因にも!結露対策のためにも、湿度のコントロールは欠かせません!
ふたつめは、湿度のコントロールができること。例えば、加湿をしたまま寝ていたら、朝は結露でびっしりと言う経験が皆さんにもあるかと思います。これは、加湿でたくさんの水分を含んだ温かい空気が、温度の低い窓ガラス面で冷やされ、水滴となってしまう現象=結露。特に暖房を消した後は、この結露が発生しやすい状況となります。【除湿】が搭載されれば、こんな問題も解決!「ハウスキープモード」では、【加湿】の後【除湿】へと切り替わり、余分な湿度を回収して結露防止をしてくれます。

もちろん【空気清浄&脱臭機能】は、従来の空気清浄機と同様の技術を採用し、基本性能としてバッチリ。【加湿】はハイブリット式でスピーディーと省エネを両立。また、加湿フィルターが水につからず、必要な時だけ水車が回転し水を汲み上げて加湿する「水車給水方式」を採用し、カビの繁殖やニオイを抑制しています。このように、他の性能に関しても、充分高性能な仕様となっています。

★ガイドの感想★
複合機が好きなガイドにとって、1台4役にはかなり、そそられました。しかし、まだ初代ということもあり、使い勝手で多少気になる点もあります。

(1)【除湿】⇒【加湿】へは自動で切り替わらない...
まずは【加湿】⇒【除湿】への自動切り替えはできるけれど、逆ができないこと。朝方【除湿】に切り替わり、再び湿度が下がっても、自動で【加湿】にはならない訳です。これは、水タンクがひとつのため【除湿】で集めた水をそのまま【加湿】に使うことになるため、衛生面を考慮し、あえてできない構造にしているとのこと。タンクを2つにすることで、問題は解決できるが、本体サイズとの兼ね合いで、今年は見送ったそうです。これができれば、完全お任せ運転ができたのに、残念です!来期に期待ですね。

(2)夏場の【除湿】がやや心配
また【除湿】には、デシカント式を採用しています。デシカント式は、温度が低い冬場には威力を発揮しますが、ヒーターを使うため消費電力が大きいことと、室温が上昇してしまうのが弱点。夏場で、気温・湿度ともに高い場合は、エアコンと使い分けるなど、上手に活用することをおすすめします。

とは言え、空気質の調整に必要な要素が全て搭載された『クリアフォース』は、なかなか魅力的。ダイキンでは、今後もこの「エアーコーディネーター」という新しいジャンルを意欲的に展開していく予定とのこと。来年は、他社も追随するのでしょうか?楽しみですね。

【参考サイト】ダイキン・クリアフォース


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