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男性用ボディバックの選び方&おすすめの長さやかけ方のポイント

今回は、メンズのボディバッグの選び方と長さなどをポイントにした持ちこなし方について解説します。ワンショルダーバッグはプライベートのみならず、ビジネスシーンでも大活躍。斜めがけができ、両手が空くものもあるためカバンより機能性が高いものも。

首藤 眞一

執筆者:首藤 眞一

メンズファッションガイド

男のボディバッグが話題! ワンショルダーバッグはメンズにもおすすめ

ボディバッグ,長さ,ワンショルダーバッグとは

話題のメンズのワンショルダーバッグ。ワンショルダーバッグを選ぶには、バッグの大きさ、ストラップの長さ、デザインにおいて3つのポイントがあります。

男の鞄と言えば、ト―トやメッセンジャーバッグが長らく人気を独占していましたが、ワンショルダーバッグも忘れてはいけません。ストラップを斜めがけするショルダーバッグはメンズバッグでは定番ですが、片方の肩にかけるワンショルダーは女性の間で人気なので男が持つバッグだと思ってない人も多いのではないでしょうか。今回はそんなワンショルダーバッグの選び方と持ちこなし方について解説しましょう。

<目次>  

ワンショルダーバッグを選ぶ3つのポイント! おすすめの長さは?

まずはワンショルダーバッグを選ぶときに気をつけたいポイントから。次の3つのポイントをチェックして下さい。

1.バッグの大きさはビジネスブリーフバッグかトートバッグのサイズがベスト
ワンショルダーバッグは小さすぎても大きすぎても使いづらいもの。持つときには体に密着するため、その大きさが全体のコーディネートのバランスに大きな影響を与えます。さらに、肩にかけた状態で財布や書類を出し入れしたいので、ビジネスブリーフバッグかトートバッグの大きさが最適というわけです。

2.ベルトの長さは長すぎず、短すぎず
バッグのストラップの長さは長すぎると持ったときに不安定、短すぎると窮屈で持ちにくくなります。適切なストラップの長さとは持ったときにバッグの口がみぞうちの胸横あたりにくるくらいです。

3.かぶせ蓋にないバッグが使いよい
ワンショルダーバッグの使い勝手のよさは、バッグを肩にかけて持ちながら、もう一方の手でスムーズにモノの出し入れができること。そのためにはバッグにかぶせ蓋のないほうが使いよいのです。
 

ワンショルダーバッグの持ち方! ダサい男にならないかけ方は?

これらのポイントに考慮してワンショルダーバッグを選んだら、次はワンショルダーバッグの持ち方のコツを知っておきましょう。ワンショルダーバッグの優れたところは、ショルダーバッグ同様、バッグを持ちながら両手が自由に使えるところ。両手を使うときは自然に肩にかければよいのですが、ワンショルダーバッグをもって歩くときはかけた方の手でストラップを前方に引くようにし、バッグを脇にしっかりと固定して持つようにします。こうすることでバッグが肩からずれ落ちず、安定して持ち運ぶことができます。
 
ボディバッグ,長さ,ワンショルダーバッグとは

ワンショルダーバッグにはスポーティに使えるバックパックタイプのものもあります。このタイプはたすき掛けにして両手をフリーで使えますが、スタイリッシュに決めたい人には肩にかけるタイプにものをおススメします。

 

スポーティなバックパック型のワンショルダーバッグ

ワンショルダーバッグには、ビジネスブリーフやトートバッグ型のほかにバックパック型のものがあります。このタイプはたすき掛けにし、バッグを背中にまわして持ち運びます。両手をフリーにしたい場合やよりスポーティなコーディネートの場合には、このタイプのワンショルダーバッグがよいでしょう。

でも、もっとスタイリッシュに決めたいという人にはたすき掛けではなく、やっぱり肩にかけるタイプのものがおススメです。ワンショルダーバッグはもう女性だけのものではない!新しいバッグを買おうと思っている人、思い切ってメンズのワンショルダーバッグに挑戦してみて下さい。

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